社会貢献って自己犠牲でしょ
ボランティアは無償でやる活動
非営利組織は利益を出してはいけない
ソーシャルな分野で活動する人は収入が低く自己犠牲的である
そんなイメージが強いこの分野
僕も収入は少なくてもいいから、子供の教育格差にアプローチしていきたいと思っていたっけ
そうだね。そう思っていたなぁ。懐かしい。
そんな固定概念に疑問を感じたのは大学1年生の冬でした
社会貢献活動にお金が回らないのはオカシイ
大学1年の冬に僕は、子どもの教育支援をしているNPO団体にはいってね
毎週土曜日に3コマの授業があり、それを教えるために毎週10時間以上の時間を割いていたんよ
僕はこの団体に学生ボランティアとして関わっていたため、団体側からお金をもらうことはない中での活動だったの
目の前の子どもの価値観や今後の人生に大きく関わるため、「責任を持つ」という意味でも毎週時間をかけて準備していたし
そのくらいの思いを持つ必要があるのだと自分に言い聞かせていた
でもさ、この活動ぶっちゃけ、めちゃくちゃしんどいのよ
毎週10時間の時間を大学の授業と両立させなきゃいけないわけだし
目の前の子どもが抱える課題をどうにかして解決しようと試行錯誤するし
子どもの人生が変わると思うと精神的にすっごい疲れる
僕がやっていた活動はとても価値があることだったと思う
先進国の一員であるこの国でも解決できていない問題に第一線で解決に向けて活動しているのだから
でも、そこにお金が回ってこないのはどうしてだろう
確かに何事もお金ではないのかもしれない
だけど、僕はお金ってものは「社会から価値として認められている」という大きな指標の1つだと思うし
収益を出し続けなければ、継続的に社会問題に対してアプローチできなくなってしまう
本気で周りの人の幸せを願うからこそ
もっとお金に敏感になるべきだし
社会もそれに対して価値を認めお金を払うべきだと思う
「青空カフェ」で「そらカフェ」って読みます
そんな僕がやりたいのは
ソーシャルな活動に対してもっと簡単に応援できる仕組み
世界観やビジョンを売るお店
もともとカフェって空間は好きだったの
都会に住んでると忙しそうな人ばっかりだから
みんなが心に余裕を持った空間にいたいなって思ってたから
(僕の大切にしている考えはここから見れます!)
そこに自分が大切にしている考え
「みんながもっと周りの人の幸せを考えられればHappyな社会になるのでは」
を加えてできたアイデアが世界観やビジョンを売る
(DREAM-Hackで代表をされている菅勇輝さんの考え方を借りてます!)
カフェが子どもの体験学習につながるイベントを企画し
それに対してお客さんから「いいな」と思ってもらったら
メニューから注文できる(出資できる)
そんなカフェを創りたい
こんな活動を続けていくことで
まずは、社会が社会貢献活動を身近に感じてもらいたい
そして最後には、みんなが周りの人の幸せを願える社会にしていきたいと思っているよ
そんな夢見たいな社会が現実になることを信じて、、、
お知らせ
今僕は「青空カフェ」実現に向けてコアメンバーを募集しています。
気になる方は僕のTwitterにDMをいただけると嬉しいです!
ライタープロフィール
清洲 青空 (きよす そら)
大学2年生
「世界は平和ダァ」を合言葉に世界の子供の教育格差、体験格差を変えたいひと。
幸せの沸点は低く、心に余裕を持ってを大切に日々生きています。
自分の周りをワクワクできるような人間を目指しています。