ファイナンス 社会課題コラム

【消費行動と社会貢献】想いを乗せたお金の使い方とは?

COCOCOLOR EARTHのインタビューで tsumiki証券 CEOの寒竹さんにインタビューさせていただいてからお金や金融業界に興味を持つようになりました。

それ以降、私が消費について考えていることを綴ってみました。

(tsumiki証券 CEOの寒竹さんのインタビュー記事はこちら!)

消費活動で自分の好きな企業に貢献!?

モノを買う時何を考えますか?何を基準に買う対象の商品を決めますか?

特に深く考えていない人が多いのではないかと思います。私も以前までそうでした。

流行りのものを買う、似たような商品で迷った時は価格の安い方を買う、こんな調子で買い物をしていました。

しかし、藤野英人さんが書かれた「投資家が『お金』よりも大切にしていること」という本を読んでからお金の使い方に対する考え方がガラリと変わったのです。

せっかくお金を払って購入するなら自分が応援したいと思う企業の商品を買いたいと思うようになりました。

応援したいと思う企業というのは、自分が好きな商品を作ってくれる会社、環境問題に関心を持つ人は環境に配慮した活動を意識している会社など、人それぞれ異なります。

また、買う対象の商品によっても応援したい企業の定義は変わってくるでしょう。

自分が応援したいと思う会社の商品を買うと、その企業に小さい影響ではあれど貢献できると思います。

消費は、どの会社に活躍してほしいかの投票でもあると思います。

一人一人の消費の影響はちっぽけに感じるかもしれませんが、多くの人が意思を持って消費活動をすれば大きな影響になるはずです。

私が好きなお洋服のブランドはちょっとお高めな価格設定で、正直買う時に迷うこともあります。。

しかし、本当にそのブランドの服が私は好きだし、高くても買います。

なぜなら、その服をゲットするための対価としてお金を払うという認識というよりは、お金を払うことで、こんなに素敵なお洋服を作って世に出してくれるブランドに貢献できる上に、そのお洋服までゲットできると考えるようになったからです。

洋服だけに限った話ではなく、全ての消費において、このように考えるようになってから心が豊かになったような気がします。

なんとなく消費活動していませんか?それ、危険です!

なんとなく消費活動することは危険でもあると思います。

「ペットショップで売れ残ったわんちゃんや猫ちゃんが殺処分される」こと。

この事象を助長させているのは、ペットを購入する人々がなんとなく可愛いと思ったからペットを買うという消費活動だと思います。

また、自分がなんとなく購入したものがあまり世の中的に良くない活動をする企業が製造する商品かもしれません。

そのような企業の商品を購入するとその企業にも購入時に支払ったお金が流れ、その企業の活動を助長させてしまう可能性があります。

先ほどのペットショップを例にすると、

・繁殖犬に大量繁殖させる

・繁殖犬を劣悪な環境におく

このような倫理的に良くないと思われるブリーダーと連携しているペットショップで、犬を買ってしまうとその悪質ブリーダーに貢献してしまうことになります。

それだけではなく、彼らの活動を助長させてしまうこのとにもなりうるのです。

そうではなく、本当にわんちゃんや猫ちゃんのことを大切に思いながら活動しているブリーダーと提携し、販売するペットショップから購入する人が多くなれば、悪質ブリーダーは業績が悪化し、淘汰されていくでしょう。

つまり、購入時に払うお金がどこに行くのかを考える必要があるのです

私はこのコラムを通して、人々の意思のある消費活動で大きな影響を及ぼせるかもしれないということを伝えたいです。

1人でも多くの人が意思あるお金の使い方を心がけようと思ってくれると嬉しいです。

-ファイナンス, 社会課題コラム