アフリカの魅力を若い世代へ 国際協力にとらわれるな〜ALL ABOUT AFRICA 稲川雅也さん〜

3.かっこいいアフリカを伝える

ーー国際協力において、過去最大の失敗や困難、それをどう乗り越えたのか(行動や習慣、ステップ)、具体的に教えてください。

「アフリカに関心のない人へアフリカの魅力をどのように届けるか。」

それこそが最大の困難です。

日本の若者のマス層にリーチさせるためTokyo Africa Collectionでファッションなどの大衆的なモノとかけ合わせることや、アフリカ旅中には絶景動画をSNSで発信するなどしています。

「アフリカ」という言葉を見た瞬間にチャリティー感を感じる人が少なからずいるのが事実です。

20年前から続くアフリカ支援キャンペーンの印象は未だ色濃く、
「アフリカには食べれない子供がいるから残さず食べなさい」
といった勝手なイメージが根強く残ってます。

確かにそれも間違ってはいません。

しかし私はアフリカの伝わってない魅力的な面も知ってもらいたい。

アフリカという4文字を見たときにかっこいい、カワイイというイメージを持ってもらうことが私のやりたいことです。

ーーアフリカのイメージを払拭するために一番効果的だったものはものは何ですか?

絶景動画ですね。
ツイッターでは結構バズリました。

やはり、サファリやビクトリアフォールズは誰が見ても絶景です。

アフリカの絶景観光地はまだあまり知られていないため、世界の観光地と比べて人が少なく貸し切りのような気分も味わえます。

このような発信を通して、アフリカってこんなにすごいところなのか、観光でも行ってみたい、そう思っていただきたいです。

ーー国際協力における今後のキャリアと国際協力のトレンドを教えてください。

今後の目標で言うと、9/1開催のTokyo Africa Collection2019では600人程の来場者を予想しているのですが、次回は1000人規模のショーをやりたいですね。

「ALL ABOUT AFRICA」に関してはアフリカのことはここに来れば何でもわかる、そんなサイトにします。

また、個人ではアフリカ旅を続け、YouTubeやSNS発信を通してアフリカに関心のない層により面白く届けていきます。

国際協力のトレンドとしては、アフリカは一つ一つの国で語られるようになってくると思います。というよりそうなることを望みます。

例えば、ルワンダのように効果的にブランディングすることで魅力が伝わり一つの国として認識されると感じました。

やはりどの国にも特徴や魅力があり、世界に知られるべきポテンシャルを秘めています。

ーー最後に国際協力の道を志す人たちに応援メッセージをお願いします。

国際協力という言葉に縛られる必要はありません。

チャリティーでボトムを支える方法やビジネスやエンタメの力でアフリカにお金を還元する方法など、取り組み方は無限大です。

国際協力は誰がどう解釈するかによって変わってしまいます。

ですので、まずは貴方のため、次に隣のため、最後に世界のために、思いっきり突き進んでください。

 

cococolor earth(ココカラーアース)
ライタープロフィール

吉田宏輝(よしだ こうき)
「ボランティアを職業にする」というビジョンをもとに活動中
メディアやインターンを通じて100名以上の方々にインタビュー。
メディア:cococolor earth運営
学生団体topaz共同代表
個人note初月1万PV:よしだこうき
Twitter:よしだこうき/ボランティアを職業にする

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