やりきった先に失敗はない#3~Tomoshi Bito株式会社 廣瀬智之さん~

国際協力
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カンボジアでの染め物事業やジャーナリストとしての活動、ニュースアプリ「どっち」の立ち上げなど様々な方面から社会貢献を行ってきた廣瀬さん。

現在は、ボーダレスグループ Tomoshi Bito株式会社(ともしびと)で、子どもが「社会を変えられる」という意識を持てる学校教育プログラムを手掛ける。

様々なファクターから社会を見つめ、行動し続けてきた彼は何を感じ、何を想ったのだろうか。

廣瀬智之
滋賀県出身。
立命館大学卒。
高校生の時、学校の授業で国際協力を学び、途上国の力になりたいとカンボジアに渡航。
その後、報道写真家を志し、東南アジアやアフリカ、大洋州の国々を取材。
発信に取り組む中で、日本の社会・政治への参加意識が低いことを知り、「情報を受け取り、行動をする人」を増やす必要があると気付く。
ボーダレス・ジャパンの起業家採用を受け、新卒入社1年目でTomoshi Bitoを起業。
ニュースアプリ「どっち?」「Social Post」の運営を経て、現教育事業を立ち上げる。

大学生から止まることなく次々と新しいことに挑戦し続けてきた廣瀬さん。

彼の活力の源はどこなのだろうか。

原動力は二つあり、一つ目は「原体験」だという。

「原動力は大きく分けて二つあります。一つ目は原体験です。社会問題に関わるときに原体験が必要かって議論があります。かならずしも必要ではないと思いますが、僕の場合は必要でした。目の前にいても助けられなかった人たち、愛を持って優しく接してくれた人たちのことが今も心に残っています。自分が行動しないことで、その人たちの愛が無駄になってしまうと考えることが原動力となります。」

原動力の二つ目は「仲間の存在」だという。

「ソリューションの見えない活動はつらいんですけど、仲間がいるから頑張れています。うまくいかない中で、ボーダレスジャパンの仲間たちが僕を気にかけてくれて、『リフレッシュにもなるし、たまには運動しよう』とか『タケノコ狩りにいこう』なんて誘ってくれます。一緒に頑張る仲間の存在が活動を続ける力の一つです。」

彼のアグレッシブな活動の背景には、出会ってきた人たちの存在が大きく影響していた。

人に支えられアグレッシブに活動を続けてきた廣瀬さんが我々にメッセージをくれた。

「やりたいならとにかくやってみたらいいでしょう。頭ではいろいろ考えているけど、実際に行動を起こしている人が少ないです。課題に対して自分のやりたいことがあるとき、スケールが大きすぎて行動できない人がいます。スケールを大きく考えてしまうから一歩を踏み出しづらいです。
もしソーシャルビジネスを将来やりたいと思っているなら、5万円でもバイトで貯めてスモールスタートでできることからやってみてください。
起業はうまくいかなくて当たり前です。しかし、動かないと何も見えてきません。行動してうまくいかなくても、それはナイストライです。僕自身、今までうまくいかなかったことは多くありますが、失敗したことはありません。全部いまに生きています。本当の失敗は中途半端にやってしまうことです。
半端にやって諦めてしまうと次に行動を起こしたときに『自分が昔やっていたことは本当にダメだったのか』と過ぎたことに可能性を求めてしまい、なかなか進めません。本当に解決したい問題があるなら、行動して上手くいかなくても、それはナイストライにしかなりません。やりきった先に失敗なんてないんだから、とにかく動いてみてください!」
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