青年海外協力隊から今がある 〜開発コンサルタント 小林義則さん〜

2.開発コンサルタント業界の生の声

ーーー青年海外協力隊を終えた現在、国際協力においてはどのような活動をされていますか?

開発コンサルタントの会社に勤めて、JICAから発注される仕事に対して受注をする営業マンとして活動しています。

政府間のODAのやり取りの中に民間として携わっている感じです。

また、草の根的な国際協力をボランティアでやってきた経験があるので、それを国際協力に興味がある人たちに発信する活動もしています。

ーーー開発コンサルタントの会社に入ろうと考えた理由をお聞かせください。

協力隊の時は、1対1で現地の人と語り合って支援するような活動をしていましたが、そういった活動をしている中で、国が動くような仕組み作りに寄与できることをやってみたいと考えました。

そうして、JICAとのやり取りをする開発コンサル業界での仕事を見つけ、挑戦することを決めました。

途上国への思いが協力隊を機に強まった上でこの業界に飛び込んでいるので、ステップアップをしたような感覚です。

ーーー具体的にどのようなお仕事をしていますか?

毎週JICAから公示っていうお仕事が発注されるんですよ。

それに対していろんな仕様が決まっているので、我々の会社が可能かどうかを判断して受注をする仕事をしています。受注をした後は、地図を作る能力をアフリカの政府に移転したり、作成したりしています。

 

ーーー開発コンサルタントのお仕事の良い点をお伺いしたいです!

メリットは、やりがいを感じられるところです。

JICAなどから受注して道路や建物を作るような大きな援助の枠組みの中で働いていますし、成果も目に見えやすいです。

その一方で、枠組みの中で働いているからこそ組織の中でやることが決められているので、草の根的な活動をしているNGOと比べると自由度が少し異なると思います。

 

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