「寄付」という形で社会課題に貢献する#2〜コモンズ投信 馬越裕子さん〜

「コモンズ投信株式会社」の馬越さんインタビュー第2弾!お客様の将来のための投資信託運用、販売業務を行いながら、収入の一部を社会貢献活動のサポート費用にするなど、通常の投資信託会社とは違う面も持つコモンズさん。前回は、「#1なぜ、投資信託会社で社会課題に取り組むのか」 というテーマでインタビューを行いました!今回は、「#2 最も大切にしている哲学とは?」をテーマに話していきます!

プロフィール
馬越裕子さん

高校時代にブラジルに留学し、貧富の差を目の当たりにする
上智大学外国語学部を卒業
TV番組製作会社でドキュメンタリー番組を担当し、途上国を取材
現在は、コモンズ投信株式会社で寄付を担当する

#2 最も大切にしている哲学とは?

–現在、仕事をするうえで大切にしていることは何ですか? 

私は仕事をする上で、私たちが提供しているサービスの最終的に受け取る人々のことをもっとも大切に思っています。

テレビの時でいえば、視聴者。今で言えば、ファンドの受益者ですね。

その人達の心を良い方向に動かすことです。

だから時として、その人達に感動を届けることも大切にしています。

感動が、一番人の心を動かして、行動に繋がるからです。

私たちのコモンズ投信のお客様の6人に1人は、実は未成年なんですよ。

どういうことかと言うと、コモンズでは、こどもトラストという未成年口座を設けています。

お子さんが将来、夢を実現する時に役立てる教育資金を長期投資できる口座です。

多くのお父さんお母さんが、こどもたちの未来の夢をかなえるために、少額でできる積み立て投資をしています。

そして、その口座における長期投資だけでなく、「日々お客様がこどもたちに対する投資にメリットを感じてもらえる方法は何だろう」と考えた時に、こどもトラストセミナーというっていう活動を始めました。

こどもトラストセミナーの中では、社会起業家の人たちを先生に呼んで社会課題について話していただいたり、お金の教室、寄付の教室などを開催してきました。

寄付の教室では、こどもたち自らが自分の考えで寄付先を選ぶというワークを行います。

こどもたちは小さくても、自分なりの理由をもっています。

例えば、野鳥の会を応援したいんだ、という子に理由を聞く、「なぜなら僕は野鳥が好きだから」と答えてくれたりします。

それは誰に頼まれた選択でもなく、だれに強いられた理由でもなく、自分の中から出てきた答えです。

こどもたちは寄付先を選びをした後に、お父さんお母さんの前で発表をします。

こどもトラストセミナーは、知って、考えて、選んで、発表するということを行います。

それはこどもたちが未来を主体的に選んでいくためのワークです。

こどもたちは、こどもトラストセミナーのはじめはいつも、大抵困った顔をしているんですよ。いったい、ぼく(わたし)はどこに来ちゃったんだろうって。

でも、最後にはどこかすっきりとした清々しい表情までしています。

その姿を見て、お父さんもお母さんもとても幸せそうだったりします。

お子さん達の中に、「主体的に未来のことを考える力」が育まれることは、お子さんにとっても、ご両親にとっても幸せにつながることなのかもしれません。

こどもトラストセミナーで、視覚障害者柔道選手と

–主体的に未来のことを考えるですか!
未来を担う私たち学生が失ってはいけないもののように聞こえます。

続く

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コモンズ投信について詳しく知りたい方はこちら⬇︎

cococolor earth(ココカラーアース)
ライタープロフィール
大学で環境問題を専攻。
環境や食に基づいた、身体の健康だけでなく精神の健康に関心が大きい。
メディア: cococolar earth運営
facebook:Hana Hamatani
Twitter : @h_blueearth

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