※本記事は、富土野子ども落語会(富楽家 ふぅらくや)様からの情報提供で作成しております。

椎葉村不土野(ふどの)地区で34年続く子ども落語文化を継承し、発展させる団体・富土野子ども落語会(2024年1月結成、会長:椎葉 誠二)は、今抱える課題を解決しうる一手として「子どもたちと三遊亭好楽師匠、春風亭柳之助師匠が共演する“椎葉寄席”を開催」するため、必要資金をクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて募集いたします。募集期間は2024年5月31日(金)から7月19日(金)で、募集金額は100万円を目指します。

URL: https://camp-fire.jp/projects/view/741532?utm_campaign=cp_po_share_c_msg_mypage_projects_show

クラウドファンディング挑戦の背景と概要

宮崎県椎葉村の不土野地区では、1990年から34年子ども落語が続けられています。

表現力を養うためということで、当時の不土野小学校教諭の発案で始まりましたが、現在では児童数の減少、コロナによる指導者との交流や披露の場の減少といった課題に直面しています。
児童数の減少に関しては、2025年度には全校生徒数が3人になる予測がされており、学校の存続の観点からも予断を許さない状況です。
また、指導者との交流や披露の場の減少は、コロナ前後を比べると、子どもたちへの影響が大きいように感じられます。

こうした状況を変えるべく、地域おこし協力隊で落研出身の藤江と、不土野小学校の子どもたちの保護者とで手を取り合い、2024年1月には「富土野子ども落語会」を結成しました。
現在抱える課題を一つ一つ解決し、将来にわたって不土野子ども落語文化を継承していきます。その最初の大きな行事として、今年度中に子どもたちと三遊亭好楽師匠、春風亭柳之助師匠が共演する「椎葉寄席」の実施を目指します。

好楽師匠は、以前在京テレビ局のバラエティー番組取材時に、椎葉村にお越しになったことがあります。また、柳之助師匠は長年不土野の子どもたちに落語のご指導をいただいております。
そうしたご縁もあり、お二方と子どもたちが共演する「椎葉寄席」の開催を目標に掲げています。
この「椎葉寄席」開催にかかる資金集めを、クラウドファンディングで行うこととし、ご支援を賜るとともに、不土野子ども落語の存在をPRしていきたいと考えています。

▼ご支援はこちらから
https://camp-fire.jp/projects/741532/preview?token=ixvpyhl5&utm_campaign=cp_po_share_c_msg_projects_preview

【「秘境の子ども落語文化を未来へつなぐために、子どもたちが主役の落語会を開催したい!」クラウドファンディング概要】

プロジェクト名

日本三大秘境に「笑点のあの師匠」を!
34年続く子ども落語存続の危機を突破したい!

クラウドファンディング実施期間

2024年5月31日(金)~7月19日(金)

受付窓口

クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」 https://camp-fire.jp/

目標金額

1,000,000円 (ネクストゴール2,000,000円)

返礼品

落語会招待券(チケット)、お礼状、特製手ぬぐい、湯呑み茶碗ほか多数

その他

 


富土野子ども落語会について

 2024年1月に椎葉村地域おこし協力隊の藤江と、不土野小保護者たちで立ち上げた団体。愛称は富楽家と書いて、ふぅらくやと読ませる。毎週月曜日の夕方~夜にかけて、不土野小隣にある旧不土野保育所に集まり、皆で稽古をしている。

【団体概要】
名称:富土野子ども落語会(愛称:富楽家 ふぅらくや)
活動場所:椎葉村不土野地区集落支援員事務所(旧不土野保育所)/不土野改善センター ほか
会長:椎葉誠二 
設立: 2024年1月
活動内容: 落語の稽古、落語に関するコンテンツ鑑賞、35周年に向けた準備など
SNS等:

公式X 富土野子ども落語会(富楽家 ふぅらくや)
公式Facebook 富土野子ども落語会(富楽家 ふぅらくや)
公式Instagram 富土野子ども落語会(富楽家 ふぅらくや)

【後援】
椎葉村