社会活動家とは?

社会活動家とは、社会をよくするために活動する人を指します。

しかし、明確な定義はなく、活動の大小に関わらず社会活動家と名乗ることも可能です。

海外では、社会活動家(アクティビスト)であると言うことは、職業を名乗るくらい一般的なことです。

日本では、自称する方は少なく、客観的に「あの人は社会活動家だ」と認知されることが多いです。


日本人の社会活動家を紹介

ここでは、COCOCOLOREARTHが取材をした社会活動家を4名紹介します。

BLJ International Services 水流早貴さん

水流さんのインタビュー記事を読む

プロフィール
水流 早貴

1992年生まれ。岐阜県出身。都留文科大学卒業。
学生時代にインド現地企業・NGO、フィリピンの社会的企業でインターン。
2016年パーソルキャリア株式会社入社。
約2年半、人材紹介事業で法人向けの採用コンサルティングに従事。
退職後、ボーダレスジャパンに入社し、2019年7月より事業立ち上げのためインド渡航。

NPO法人FORECIA 佐藤高輝さん

佐藤さんのインタビュー記事を読む

プロフィール
佐藤 高輝

1985年生まれ。秋田県秋田市出身
高校卒業後、地元の建設系企業に就職
26歳で独立、エクステリア事業を個人事業から開始
2017年、NPO法人フォレシアを設立。不妊治療支援を開始
2020年、エクステリア事業の法人化を期に代表を交代し、自身はNPO法人フォレシアの不妊治療支援に注力する。

JICA 原祥子さん

原さんのインタビュー記事を読む

プロフィール
原 祥子

大学でBOPビジネス&ICT4Dについて勉強。米国Bellevue大学1年留学。
新卒でICT企業で法人営業。
その後、アフリカの現場をみたいと、海外協力隊としてマラウイでコミュニティ開発として活動。
現地の方60人と炭ビジネスを構築。
その後は経験をアカデミックから見直すため、英国サセックス大学IDS Globalisation, Business and Developmentにて修士取得。ICT4D×アフリカ×農業について研究。
2ヶ月WASSHA株式会社にてインターン。
現在は国際協力機構(JICA)に所属。

NPO法人アクセプト・インターナショナル 河野智樹さん

河野さんのインタビュー記事を読む

プロフィール
河野 智樹

山形大学人文学部人間文化学科 国際文化学コース卒業。
アクセプト・インターナショナル広報・ファンドレイジング局長。
大手ITコンサルタント企業にてコンサルタント、新規事業開拓を担当。
前職の国際協力機構(JICA)ではラオス・カンボジアの保健・教育・平和構築分野などを担当し、ラオス国立大学工学部の無償事業の立ち上げなどを行う。
テロ・紛争解決分野へ従事したいという強い思いから、2020年4月より現職。


社会活動家になるための選択肢は?

社会的企業(ソーシャルビジネス)で働く

ソーシャルビジネスとは、社会的企業とも呼ばれており、営利の追求だけではなく社会的な問題解決を目指す企業のことです。

その領域は、国際協力や教育、環境や福祉など、多岐に渡ります。

最大の特徴は、寄付金などの外部資金に頼らず自社で事業収益を上げることで持続可能な社会課題の解決を目的としている点です。

社会的企業を知りたい!

企業のCSR担当として働く

CSRとは、企業が組織活動を行うにあたって担う社会的責任のことで、「corporate social responsibility(企業の社会的責任)」の頭文字をとって「CSR」と呼びます。

最近では、大企業だけではなく、中小企業も力を入れて取り組んでいます。

企業のサスティナビリティ担当として働く

サスティナビリティ担当は、様々な部署と連携し、ESGという観点から会社全体を改善する仕事になります。

ESGとは、「環境(Environment)・社会(Social)・ガバナンス(Gavanance)」の頭文字を取ったものです。

これは、金融機関が企業にお金を融資や投資する際に、考慮する指標と言えます。

NPO法人等の非営利団体で働く

NPO(非営利組織)やNGO(非政府組織)は営利を目的とせず、社会的な課題を解決するためにその利益を使う組織です。 

国内で認証された全てのNPO数は50810、さらに認定されたNPO数は1210に上ります。(2021年6月時点)

≫NGOとは?NPOとの違いや知られていない2つの種類、代表的な団体を紹介

国際機関や政府機関で働く

国際機関とは、世界の課題解決のために国際社会全体をリードする機関で、国家間の条約によって設立される国際法上の組織です。

具体的には、国連食糧農業機関(FAO)国連児童基金(UNICEF)独立行政法人国際協力機構(JICA)などが挙げられます。

ソーシャルビジネスを立ち上げる

ソーシャルビジネスを起業をすることも可能です。

リスクが伴う分、直接的な支援や関わり方をすることができます。

≫ソーシャルビジネスとは?様々な定義や歴史、具体例を解説!!

NPO法人を立ち上げる

NPO法人を立ち上げる選択肢もあります。

株式会社との大きな違いは「営利目的」かどうかです。

NPO法人には株主はおらず、余剰分の利益を社員に配当することが法律で禁止されています。※人件費は経費として計上するので、正職員は給与をもらえます。

≫【保存版】NPO法人設立の手順とは?立ち上げのリアルを教えます!

フリーランスとして関わる

組織に属さずにフリーランスで関わることもできます。

スキルや人脈があれば、自分が取り組みたい課題に対して、自由に取り組むことも可能です。

副業・複業・プロボノ・ボランティアで関わる

会社で働きながら社会課題に取り組むことは可能です。

0か100かで社会貢献を仕事にするのではなく、あなたに合った形で取り組むことも大切です

例えば、以下のような関わり方ができます。

副業として土日にNPOに携わる

複数として週3会社員、週2NPO職員で働く

月に2回ボランティアに参加する

≫社会貢献を仕事にする9つの選択肢を事例をもとに解説!

まずはあなたにできることから始めてみよう!

フェアトレード商品の購入

最近では、多くのお店でフェアトレード商品が見られるようになりました。

商品には公式のラベルがついており、オンラインでの購入も可能です。

例えば、フェアトレードオンラインショップのfair selectでは世界中からフェアトレード商品を取り寄せてオンラインで販売しています。

寄付をする

寄付をすることで、あなたが課題に感じている問題に取り組むことができます。

例えば、Give Oneでは寄付先を300以上紹介しています。

独自の審査で選ばれた寄付先なので安心して募金活動ができます。

エシカル消費を心掛ける

エシカル消費とは、地域の活性化や雇用などを含む、人・社会・地域・環境に配慮した消費行動です。

そもそも、エシカル(ethical)とは、直訳で「倫理的な」という意味があります。

一人一人が社会課題に気付き、日々の消費を通して、その課題の解決のために自分は何ができるのかを考えてみましょう。


まとめ

いかがでしたでしょうか?

社会活動家とは、社会をよくするために活動する人を指します。

COCOCOLOREARTHでは、これまでに100人以上の社会活動家のインタビュー記事を公開しています。

ぜひこの機会にご覧ください。