ヘッダースライダー 人材 企業を知る

【株式会社セールスフォース・ドットコム】ソーシャルビジネスの魅力を知り、選んだファーストキャリアとは?~一瀬優菜~

今回お話を伺ったのは株式会社セールスフォース・ドットコム内定者の一瀬優菜さん。

学生時代、学生団体の代表やソーシャルビジネスを行う会社でのアルバイト、SDGs関連の授業講師など、様々な活動を行ってきた一瀬さん。

 そんな一瀬さんの就活の軸や企業選び、セールスフォース・ドットコムに入社を決めた理由についてお届けします。

プロフィール

 一瀬 優菜(いちせ ゆうな)

立命館大学経営学部在学中
2022年4月から株式会社セールスフォース・ドットコムに入社予定

様々な経験が積み重なって今がある

ーーー早速ですが、自己紹介をお願いします。

 立命館大学5回生の一瀬優菜と申します。

2022年4月から株式会社セールスフォース・ドットコムに入社予定です。

セールスフォース・ドットコムは、顧客関係管理(CRM)ソリューションを中心としたクラウドコンピューティング・サービスの提供をしています。

また、2021年にGreat Place to Work Institute が実施した調査において「働きがいのある会社」大規模部門でランキング2位に選ばれています。

ーーーありがとうございます。一瀬さんが学生時代に力を入れて取り組んでいた活動を教えてください。

3年間、カンボジアへの教育支援を行う団体に所属し、最後の1年間は代表を務めていました。

その活動を通して、ソーシャルビジネスに興味を持ち、Bean to Barのチョコレートショップでアルバイトをしました。

その会社は、カカオ豆の栽培からチョコレートになるまでの過程を自社で管理することで、インドネシアの課題解決に繋げています。

また、教育にも関心があり、SDGs表現論という授業で、半年間の講師もしました。

ーーーボランティア活動からソーシャルビジネスに関心を持ったきっかけは何ですか。

 大学2回生の時に参加したインドネシア研修がきっかけです。

学生団体での活動を通じて、ボランティアベースでできる課題解決の範囲は限られていること、また流動性の高い学生団体では生み出せる社会インパクトが小さいことを感じました。

そんな時に参加したのがインドネシア研修でした。その研修の講師の方が、Bean to Barのチョコレートショップを経営されていました。

その方からソーシャルビジネスのお話を聞き、ボランティアではなく、ビジネスで取り組むことで課題解決が持続的になると知り、そのことに魅力を感じました。

民間企業に就職したいと思ったのも、ビジネスとして社会に貢献する「ソーシャルビジネス」のあり方を知ったからです。

社会問題の解決を担うマインドセットを軸にした就活とは

 

ーーーソーシャルビジネスに関心を持って企業への就職を決めたんですね。続いて就活の軸を教えてください。

 以下の3つの軸をもとに就職活動をしました。

 ・チームワークを大事にする企業文化

・社会問題の解決を担うマインドセットや価値観があるか

・社会へのインパクトの大きさ

 ーーーその軸とセールスフォース・ドットコムの一致度はどれくらいでしょうか。

 100%一致していると思います。

 1つ目の「チームワークを大事にする企業文化」について、セールスフォース・ドットコムでは、従業員はもちろん、取引先や顧客、地域など、かかわる全ての人々をそのコミュニティーの一員としてとらえ、関係性をとても大切にしています。

 2つ目の「社会問題の解決を担うマインドセットや価値観があるか」については、ビジネスモデル自体に社会貢献モデルが組み込まれていることから、私の軸と一致しています。

それは「1-1-1モデル」と呼ばれ、製品の1%、株式の1%、就業時間の1%を活用してコミュニティに貢献する、ビジネスと社会貢献を統合したアプローチです。

例えば、従業員は年7日間、就業中にボランティア活動に参加できます。

また、NPO法人などの非営利団体に製品を無償提供しています。

このように会社内では社会の問題を解決していく価値観や姿勢が強く根付いていると聞き、それらに魅力を感じました。

 3つ目の「社会へのインパクトの大きさ」については、セールスフォース・ドットコムは CRMのグローバルリーダーであると言えると思います。

 また創業者のマーク・ベニオフは「Business is "the greatest platform for change"(ビジネスは社会を変えるための最良のプラットフォームである)」と言っており、それらのことからビジネスとしての社会インパクトの大きさと、社会に対する姿勢に深く共感しました。

 ーーーそのような企業文化の情報を得るためにはどんな方法を使いましたか。

 Matcherやビズリーチ・キャンパスなどのOBOG訪問アプリを使って、実際にお話を聞きました。

そもそも、セールスフォース・ドットコムを知ったきっかけは、大学の授業でセールスフォース・ドットコムのサステナビリティ&コーポレートリレーションの方の講義を聴いたことからです。

その方の講義を聴き、とても素敵な会社だと思いました。

そこから創業者の本を読んだり、卒業論文で取り上げたりと、深く調べていくうちに、会社のDNAとして社会貢献の文化があるのだと考えました。

そして、OBOG訪問で実際にお話を聞き、その考えが確信に変わりました。

 ーーー実際に受けた企業を教えて下さい。

 日系SaaS企業(総合職)、日系SIer企業(企画職)、人材サービス企業、地域情報サービス企業、福祉/教育関連の企業、外資系IT企業、環境関連のソーシャルビジネスなど幅広い業界の企業を受けていました。

 ーーーそれらの企業の中でもセールスフォース・ドットコムを選んだ理由は何ですか。

 1番の大きな理由は、創業者のマーク・ベニオフをはじめとする、とても尊敬できる方々が働いていることです。

その方々と同じ組織で働けるということは、あくまでタイミングの問題だと思うので、今この会社に所属したいと強く思いました。

 また、企業分析や自己分析をしていく中で、セールスフォース・ドットコムには私がイキイキと働ける環境があると感じました。

私は、特定の社会課題に関心があるというよりも、幅広く関心を持っています。

セールスフォース・ドットコムは、幅広い分野での社会貢献活動に取り組めるフィールドがあります。

また、私のモチベーションの根底にある「人の成長に貢献する」ことが、事業を通じて行えると考えています。

セールスフォース・ドットコムのコアバリューの一つである「カスタマーサクセス」は、相手の成長と自身の成長が紐付く考え方であり、それこそがビジネスモデルにとって重要な役割を果たしていると思います。

「社会貢献モデル(1-1-1モデル)」や「カスタマーサクセス」によって、私自身のモチベーションを高めながら、会社にも社会にも貢献できると考えました。

社会的な企業の探し方

ーーー就活で感じた課題などはありますか。

 受けてみたいと思う企業が見つからないという課題はありました。

私は社会課題解決への姿勢が企業や社員の方々に根付き、且つ、自分自身がプレイヤーとしても課題解決に取り組めるフィールドがある企業を探していました。

しかし、「社会課題解決 企業」と検索しても、ヒットする企業の多くは、事業とは切り離された形で、社員の方々が関わることなく社会貢献活動が行われており、私が求めていた情報とは遠いものばかりでした。

そこで「自分だけで探しきることは難しいのではないか」と感じ、MatcherやGoodfindなどの就活サービスを通じて、私の考え方とマッチする企業を紹介していただいていました。

また、ソーシャルビジネスやサステイナビリティ関連イベントの出展企業やスポンサー企業などを調べて、自分自身が素敵だと感じる組織を探していました。

 ーーー企業に社会課題解決の考え方が浸透しているかはどのような方法で判断していましたか。

 OBOG訪問アプリを使って、実際に社員さんにお話を聞いていました。

自分自身のビジョンを話した際のリアクションで、その企業の価値観やコーポレートメッセージの浸透度を少しばかりですがチェックすることができます。

また他には、選考に進んだ企業に関しては、その会社や創業者に関する本をできる限り、読んでいました。

 

顧客の成功をサポートしたい

 ーーーこれからのキャリアビジョンについて教えてください。

事業内容ベースでは、顧客の方々が持つビジョンやミッションがより早く実現できるよう、「カスタマーサクセス」という考え方を大事にして、効率性の面からサポートしていきたいです。

また、顧客の方々に関してもNPO法人など、組織形態の幅を広げていきたいと考えています。

 社会貢献の軸では、私が関心のあるサステイナビリティやSDGsに関わる活動に参加したいです。

セールスフォース・ドットコムには社会貢献活動を行うフィールドが整っているので、そのコミュニティに所属し、他の社員の方々と共に活動できると考えています。

そして、ビジネスと社会貢献の両立を先導するセールスフォース・ドットコムをさらに前進させられる一員になりたいです。

 ーーー最後に社会貢献を軸に就活をする学生にメッセージをお願いします。

 自分がどのような環境に身を置きたいか、また自分が持つ価値観やスタンスがその企業と合うかがとても大事だと思っています。

この環境でイキイキと働けるのか、なりたい自分をつくっていけるのかと思考し、自分自身にとってポジティブな企業選択をして欲しいです。

-ヘッダースライダー, 人材, 企業を知る