※本記事は、株式会社G-Place様からの情報提供で作成しております。
株式会社G-Place(本社:京都府長岡京市、代表取締役社長:綾部 英寿、以下「当社」)の株を100%保有し、その株式配当を社会に還元する事業を行う一般財団法人 辻・山中財団(所在地:京都府長岡京市、代表理事:山中 利一、以下「当財団」)は、建築家・安藤 忠雄氏が設計し、大阪市に寄贈した子どものための文化施設「こども本の森 中之島」に対し2023年9月14日に寄付を行いました。
■一般財団法人 辻・山中財団について
当財団は、保有する企業が得た収益の一部を社会へ還元することを事業目的としており、運営のために必要な最低限の事務経費を除き、株式配当で得られた資金を基本的には全額寄付することにより「より良い社会・より良い未来を創る」「今、困っている人を助ける」活動を行う団体を支援しています。
当財団では「資本主義社会の持つ二極化構造こそが全ての社会不安の根源的要因であり、これを反転させる継続的な収益還元の仕組みが必要である」と考え、この収益還元に取り組むことが企業オーナーの社会的責任だと捉えています。その責任を果たすべく新たな企業経営の形を示し、今後も意味のある収益の還元方法を模索し、実行し続けてまいります。
当財団公式HP: https://www.tsuji-yamanaka-zaidan.jp/
■「こども本の森 中之島」に寄付を行った理由
建築家の安藤 忠雄氏が「子どもたちに多様な本を手に取ってもらい、無限の想像力や好奇心を育んで欲しい。」との想いから自ら設計し、建設費を負担し「こども本の森 中之島」が実現したとのこと、大病を患ってなお、その後も変わらず前向きに必要だと信じることを実現していく強く生きる姿勢に大変感銘を受けました。
また現代の子どもたちに対し「多様な本を手にとる」機会を提供することに非常に大きな価値があることも強く感じており、当財団ではこのような「未来」の子どもたちの可能性をはぐくむ取り組みを支援したいと考え、寄付を行いました。
こども本の森 中之島公式HP: https://kodomohonnomori.osaka/
■株式会社G-Placeについて
1968年に「日本グリーンパックス」として事業をスタート。2019年5月、創業50周年を機に現社名に変更しました。「アイディアで未来をつくる、創造総合商社」を掲げ、さまざまな分野で独自性のある商品やサービスを提供しています。創業から一貫して、全国自治体のごみ減量を支援する事業をひとつの柱にしており、現在では、高所安全対策製品や再生樹脂製品の販売、天然成分由来にこだわったオリジナルの化粧品や雑貨類の企画・販売、海外家電製品の輸入販売なども行っています。海外にも拠点を設け、積極的に事業を展開中です。
2020年からは当社の株の100%を一般財団法人 辻・山中財団が保有する体制に移行しており、当社の得た収益の一部は配当金として財団に支払われたのち、社会に対し意義のある事業に寄付される仕組みになっています。
【財団概要】
名称 : 一般財団法人 辻・山中財団(正式表記では辻は一点しんにょう)
所在地 : 〒617-0835 京都府長岡京市城の里10-9
設立 : 2020年10月8日
代表理事: 山中 利一
公式HP : https://www.tsuji-yamanaka-zaidan.jp/
【会社概要】
商号 : 株式会社G-Place(読み:ジープレイス)
所在地 : 〒617-0835 京都府長岡京市城の里10-9
創業/設立 : 1968年5月7日/1969年5月16日
代表取締役社長: 綾部 英寿
公式HP : https://g-place.co.jp
情報元サイト:@Press
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この記事の監修者
吉田宏輝
COCOCOLOREARTH代表、社会活動家。
COCOCOLOREARTHでは、社会課題解決を軸にした就職・転職活動を支援するインタビューメディアの代表として、100人以上の社会活動家にインタビュー、記事執筆やイベント登壇などを行う。