※本記事は、学校法人穴吹学園様からの情報提供で作成しております。

学校法人穴吹学園(香川県高松市錦町、理事長:穴吹忠嗣)は、「瀬戸内地域の課題から未来を創り出す」をミッションとして実社会で課題に取り組む「瀬戸内未来共創プロジェクト」に取り組んでいます。AI・先端技術活用型コンサルタントの大西正之氏を迎え、対面/オンラインのハイブリッドで公開特別講義を開催します。

中国・四国地方に観光系の専門職短期大学と14の専門学校などを運営する学校法人穴吹学園は、この度カリフォルニアからプロジェクトリーダーに就任しているAI・先端技術活用型コンサルタントの大西正之氏を香川県高松市に迎え、公開特別講義を開催します。

瀬戸内未来共創プロジェクト特別講義

ゲスト:大西正之 (AI・先端技術活用型コンサルタント)
テーマ:「未来へのステップ 学びと成長の旅 ~瀬戸内未来共創が考える「働く」とは~」
日時:2024年4月17日(水)15:30-17:00
場所:専門学校穴吹コンピュータカレッジ(香川県高松市番町2-4-14)2階
オンライン視聴可: URL https://meet.google.com/upz-emog-vwy
(入場・視聴ともに無料)

瀬戸内未来共創プロジェクトとは

穴吹学園の多様な教育リソースに加え、行政、企業、地域団体や起業家・クリエイターなどとの共創・協働で、既存の枠組みを超えた化学反応・イノベーションが起きるプロセス、そこで過ごす時間と場所をオンライン環境を併用して提供する学びのコミュニティ/プラットフォーム。個人やグループで地域課題に取り組むことを通して、テクノロジーやビジネススキル、コミュニケーション能力を高め、これからのVUCA社会に必要とされる未来人材の創出と課題解決をめざします。

プロジェクトを通して獲得できるスキル:

・課題設定力/課題解決力
・テクノロジーの利活用
・フレームワーク等をベースとした論理的思考力・企画力・提案力
・専門性を超える広い視野
・起業家マインド
・プレゼンテーションスキル

活動概要:

瀬戸内未来共創プロジェクトでは以下のような活動を期間中に継続的に行います。

(1)瀬戸内未来共創レクチャー(起業家などを迎えての公開特別講義)
また、参加希望者が登録できるオンラインプラットフォームをベースにしたコミュニティでは、プロジェクトに賛同する多くのメンターやサポーターとの助言を受けながら、
(2)瀬戸内未来共創CoLAB:地域創生・地域課題等に産学協働で取り組む活動
(3)新しい時代の「教養」となる、IT系あるいはAIツールの活用ノウハウ
(4)デザイン思考のワークショップ
(5)ビジネスフレームワークの講座 など
に参加することができます。

最終的には、

(6)瀬戸内未来共創チャレンジとして、ビジネスコンテストやクライアントへのプレゼンテーションをゴールとして活動を進めます。

コミュニティメンバー/サポートメンバー:

ディレクター:大西正之(AI・先端技術活用型コンサルタント)
その他、多くの実業家、起業家、IT技術者等20名以上で構成

受講対象は穴吹学園の学生に限定せず、広く一般の方も募ります。

プロジェクトへの参加方法など、その他詳細はWEBページをご覧ください

https://sites.google.com/a.anabuki-college.net/setouchiglidelearningcommunity/about

(参考)これまでの活動について:

2023年10月

プロジェクトスタートに際し,活動に関心を寄せる学生・教職員が聴講しました。
https://web.anabuki-college.net/news/23695/

大西正之氏(写真)が学生や教職員,一般向けに講演。日本とアメリカの考え方の違いや失われた30年で生じた国際格差について触れ,これからの社会を担う学生たちに対し熱いメッセージを送りました。

講演する大西正之氏(米国マイクロソフト社で勤務:講演当時)。世界各国でIT先端技術の普及に携わってきた経験を活かし,地方の若者が社会とどう関わるべきか展開しました。

講演後,大西氏は学生らと気さくに打ち解け,思うことと行動に移すことの重要さを近い距離感で伝えました。

2023年11月

学生側の活動開始に伴い,高松タクシー協会から課題解決の提案依頼を受けました。依頼された内容は地域住民や観光客の利用促進に向けた施策について。学生側からも食事デリバリーのアルバイト経験談が話されました。

https://web.anabuki-college.net/news/24715/

情報交換会後も関係者と話が続き,協会側も今後積極的に情報提供することが提示されました。

2024年4月

学生側の提案発表会。施策の構想はオンラインやコミュニケーションアプリなどを通じて情報交換が継続されました。そして進級前の課題制作や就職活動の合間を縫って学生らが考えたアイデアが発表されました。

タクシー協会側も興味津々の様子。スマホで使いやすいWebサイトの提案や検索結果の対策など,利用促進につながるデザインやビジネス面での提案が行われました。

発表後,協会側からのコメントは「すぐに対策できそうなこともいただいた」「サイトも以前作ったままで放置されている部分もある」「若い人が親しみやすようなデザインだ」など,評価をいただきました。

提案発表会後の現在もコミュニケーションアプリでやり取りが継続されています。

情報元サイト:PRTIMES
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