『HOPEs』は、これからの時代を創る学生限定の1Dayサミットです。

国境や領域の壁を越え、世界をよくするために行動してきた先人たちの話を聞くことで、これからの世界・日本・個人がどう変化していくのか、そしてどう変化させていくべきなのかを考え、明日からのアクションを変えていくための場です。

何か大きなことを成し遂げたいと考えつつも、漠然とした不安を感じている学生の皆さん、是非ご参加ください。
自分と社会の「希望」を見つける1日にしましょう。

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開催概要

日程:2021年12月8日(水)
時間:13:00~15:10
会場:オンライン​(zoom生配信)
参加:無料
対象:学生(学年不問)
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プログラム

【PART1】未来の社会をより良くする“公益資本主義”とは  ―希望の国・日本―

『公益資本主義』 ―――それは、「会社は社会の公器であり、その事業に関わる全ての方々に成果を公正に分配することで、事業を通じて社会に持続的に貢献するもの」という考え方。
提唱者である原氏は、国連政府間機関特命全権大使、首相諮問機関の政府税制調査会特別委員、財務省参与などを歴任し、現在は、デフタ パートナーズグループ会長、アライアンス・フォーラム財団代表理事、公益財団法人 原総合知的通信システム基金評議員、内閣府参与として、国境を越え、政治・経済・ビジネス・医療と多岐に渡って活躍されています。そんな原氏だからこそ知る、現在の世界情勢と日本の立ち位置、そしてより良い社会を創るためのキーファクターと言える”公益資本主義”の考え方についてご講演いただきます。講演後は、LIFULL代表・井上との対談も実施いたします。

◇原 丈人 氏
慶應義塾大学法学部卒業後、考古学研究を志し中央アメリカへ渡る。
スタンフォード大学経営学大学院、国連フェローを経て同大学工学部大学院を修了。
29歳で創業した光ファイバーのディスプレイメーカーを皮切りに、主に情報通信技術分野で新技術を創出する企業の育成と経営に注力。ボーランドをはじめ十数社を成功に導き、シリコンバレーを代表するベンチャーキャピタリストに。

自ら会長を務める事業持株会社デフタ パートナーズは、PUCというコンセプトのもとに技術体系を構築し、ポスト・コンピュータ時代の新産業を先導するだけではなく、新技術を用いた途上国の支援など幅広い分野で積極的な提言と活動を行っている。
国連政府間機関特命全権大使、アメリカ共和党ビジネス・アドバイザリー・カウンシル名誉共同議長、ザンビア共和国大統領顧問、首相諮問機関の政府税制調査会特別委員、財務省参与を歴任。
現在、デフタ パートナーズグループ会長、アライアンス・フォーラム財団代表理事、公益財団法人 原総合知的通信システム基金評議員、内閣府参与。

◇井上 高志
新卒入社した株式会社リクルートコスモス(現、株式会社コスモスイニシア)勤務時代に「不動産業界の仕組みを変えたい」との強い想いを抱き、1997年独立して株式会社ネクスト(現LIFULL)を設立。
インターネットを活用した不動産情報インフラの構築を目指し、不動産・住宅情報サイト「HOME’S(現:LIFULL HOME’S)」を立ち上げ、日本最大級のサイトに育て上げる。

コーポレートメッセージには、社名の由来である「あらゆるLIFEを、FULLに。」を掲げ、不動産領域だけでなく、地方創生、介護、引越し、インテリア、クラウドファンディングサービスなど暮らしに関わるあらゆるサービスをLIFULLグループとして展開。
近年では海外事業も拡大し、国内外併せて約30社のグループ会社、世界63ヶ国にサービス展開している。
また、一般財団法人NEXT WISDOM FOUNDATION代表理事、一般財団法人PEACE DAY代表理事、一般社団法人ナスコンバレー協議会代表理事、公益財団法人Well-being for Planet Earth評議員、一般社団法人新経済連盟理事、一般社団法人21世紀学び研究所理事、一般社団法人Living Anywhere理事も務める。

【PART2】ポストSDGsとしての「Well-being」

近年、何かと話題に挙がる「SDGs」。
SDGsは、2015年の国連サミットで採択された「2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標」ですが、みなさんは2030年以降の社会の動きを考えたことはありますか?
予防医学博士の石川善樹氏は、ポストSDGsとして「Well-being」を掲げており、すでに国家ビジョンや各企業の経営方針の中核に据え始めるなど、新たなムーブメントを巻き起こしています。石川氏の考えるSDGsの先にある未来はどのようなものなのか、「Well-being」という概念を中心にお話いただきます。

◇石川 善樹 氏
予防医学研究者、博士(医学)
1981年、広島県生まれ。
東京大学医学部健康科学科卒業、ハーバード大学公衆衛生大学院修了後、自治医科大学で博士(医学)取得。公益財団法人Wellbeing for Planet Earth代表理事。
「人がよく生きる(Good Life)とは何か」をテーマとして、企業や大学と学際的研究を行う。
専門分野は、予防医学、行動科学、計算創造学、概念進化論など。
近著は、フルライフ(NewsPicks Publishing)、考え続ける力(ちくま新書)など。

【PART3】トップキャリアコンサルタントに聞くイノベーター人材の共通点

「より良い社会・日本をつくりたい」「社会的インパクトのある仕事をしたい」
そう思っても、どうすればそのようなビジネスパーソンになれるのか、不安を感じている学生も少なくないのではないでしょうか。

今回ご登壇いただく森本千賀子氏は、経営幹部・管理職クラスを中心とした2,000名超の転職に携わり、1,000名を超える経営者の相談にのってきた、国内トップのキャリアコンサルタントです。社会で活躍するビジネスパーソンのキャリアを誰よりも知る森本氏が考える、イノベーター人材の共通点とは?きっと、社会にインパクトを残すためのキャリアを考えるヒントが得られるはずです。

◇森本千賀子 氏
1993年リクルート人材センター(現リクルートキャリア)に入社。
転職エージェントとして、大手からベンチャーまで幅広い企業に対する人材戦略コンサルティング、採用支援サポート全般を手がけ、主に経営幹部・管理職クラスを求めるさまざまな企業ニーズに応じて人材コーディネートに携わる。
3万名超の転職希望者と接点を持ち、2,000名超の転職に携わる。1,000名を超える経営者のよき相談役として公私を通じてリレーションを深める。
累計売上実績は歴代トップ。入社1年目にして営業成績1位、全社MVPを受賞以来、全社MVP/グッドプラクティス賞/新規事業提案優秀賞など受賞歴は30回超。

2017年3月には株式会社morich設立、代表取締役として就任。エグゼクティブ層の採用支援を中心に、転職・中途採用支援ではカバーしきれない企業の課題解決に向けたソリューションを幅広く提案、HRソリューションに限定せず外部パートナー企業とのアライアンス推進などのミッションを遂行し、活動領域も広げている。

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注意事項

・ご視聴には、事前にzoom5.0以上(無料アプリ・最新版)が必要です。事前に動作確認をお願い致します。
・本イベントは学生を対象としています。その他の方はご遠慮いただく場合がございます。 何卒ご了承ください。
・必ずご参加者ご自身でのお申し込みをお願いいたします。


主催

株式会社LIFULL
Mail:newcomer@lifull.com
Tel:03-6774-1602

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