※本記事は、welll f.m.一般社団法人様からの情報提供で作成しております。

welll f.m.一般社団法人(以下well f.m.)は、24年の活動としてウェルネスツーリズムを推進すると共に、次世代の観光まちづくり「リジェネラティブ・ツーリズム」の可視化を目指していきます。具体策の一つとして、『再生への旅 – ウェルネスの真髄を探る、荒川先生と行くフィンランドツアー』ウェルネスツーリズム/リジェネラティブ(再生)ツーリズム研究の日本第一人者である、琉球大学の荒川雅志教授と一緒に行くスペシャルなフィンランドへの旅を5月25日から6月2日まで実施します。本年元旦に発生した能登半島地震により、well f.m.研究拠点である【一般社団法人ななお・なかのとDMO(七尾市)】含め周辺自治体には甚大な被害が発生しました。昨年からななお・なかのとDMOと実施してきました『Japan well-being Trip』は、ウェルネスツーリズムの聖地化へ加速させるべく、デンマークからの誘客第二弾を3月に予定しておりましたが止む無く中止となりました。well f.m.は当活動の先に「能登半島の観光の再生」を願い、収益金の一部を令和6年能登半島地震復興費用として寄付させて頂きます。

◎『再生への旅 – ウェルネスの真髄を探る、荒川先生と行くフィンランドツアー』概要


6年連続で幸福度ランキング世界一に輝く国「フィンランド」の湖水地方と都市部の両方を訪問し、ウェルネスツーリズム/リジェネラティブ(再生)ツーリズム研究の日本第一人者である琉球大学の荒川雅志教授と共に「ウェルビーイングの真髄」を追求し、現地でのウェルネス体験を通じて、その本質を体感していただきます。

観光業は、新型コロナウイルスのパンデミックで世界的に大打撃を受けたが、そのような状況のなかでリジェネラティブ・ツーリズム(Regenerative tourism)がポストコロナの観光の在り方として注目されてきています。
リジェネラティブ・ツーリズムとは、旅行先の状況をより良くするような旅行を意味する「再生型の観光」です。サステナブル・ツーリズムの発展形と言えるリジェネラティブ・ツーリズムは、環境や社会を積極的に再生していくことを目指しています。人間を自然の一部として捉え、全ての生物と共生し、共に繁栄できるよう働きかけていく点が大きく異なります。

今回の旅では、幸福度ランキング世界一「フィンランド」でのウェルネス体験と共に、これからの「リジェネラティブ(再生的)」な旅を考える機会を提供いたします。

◎ツアー催行日程
24年5月25日(土曜) ~6月2日  (日曜) ・6泊9日 / 東京・羽田国際空港発着

◎ツアー概算費用
593,000円 *内訳: ツアー代金 概算340,000円(参加人数15名の場合、最大20名まで募集)+航空券代 147,200円+燃油サーチャージ・空港税(24年1月現在)

◎ツアー詳細


森と湖に恵まれたフィンランド東部・サイマー湖水地方の3つの町(サヴォンリンナ、ケリマキ、プンカハリュ)がこの旅の最初の舞台です。フィンランドの人たちのウェルビーイングの源はどこにあるのでしょうか。地産地消のお料理、スモークサウナ、トレッキング、ボートクルーズ、アップルファーム訪問、地元の人たちとの交流などの体験を通して「感じて」「気づいて」いく時間がたくさんあります。

この旅のハイライトの一つが、東フィンランド地域で「ウェルネスツーリズム」を研究している大学教授や研究者と、日本側の荒川先生ほか数名のプレゼンテーションを交換する「ミニシンポジウム」の機会があることです。コーヒーを飲んで寛ぎながら「身近な再生ツーリズムから、世界の再生ツーリズムまで」語りあう時間です。湖水地方の森林ミュージアムの会議室で行います。
首都ヘルシンキでは、かつて精神科の病院だった建物を改装したウェルビーイング文化センターを訪ねます。

旅の最後は、ヘルシンキから一番近い大自然のあるヌークシオ国立公園内にあるコテージに泊まります。スモークサウナに入ったあとは湖にダイブ!焚火を囲んで語り合いましょう。

◎オンラインによるツアー説明会を実施します。
https://peatix.com/event/3800325/view

【説明会概要】*参加費無料
2024年1月17日(水)19時~20時15分 
2024年1月24日(水)19時~20時15分

説明会への参加は、下記からお申込み出来ます。
両日オンタイムでの都合がつかない方もチケットをお申込みください。
いずれの回も終了後にアーカイブを送ります。
https://peatix.com/event/3800325/view

・主催者 Well.f.m 善井靖挨拶
・琉球大学教授 荒川雅志より「いまなぜ『再生Generation』なのか」
・オンラインツアーにより旅の訪問先をご紹介
・ツアー概要、ツアー代金、申し込み方法、質疑応答

専門家のための旅では決してなく、よりよい人生を送りたいすべての人に向けた旅のプログラムです。ウェルビーイング研究の第一人者・荒川教授も一緒に楽しみ、一緒に気づきを語り合います。そして、日本×フィンランドの間で深い良質な繋がりができることも旅の目的の一つです。まずはぜひ説明会にご参加ください。お待ちしています。

【こんな方にご参加いただきたいです】
・ウェルネスツーリズムに関わっている方、興味のある方
・観光業、旅行業、ウェルビーイング関連業に関わっている方、興味のある方
・「Regeneration Tourism 再生観光」に関わっている方、興味のある方
・フィンランド湖水地方の自然や暮らしの魅力をたっぷり味わいたい方
・フィンランド人との繋がりを作り、ご自身の人生やお仕事に生かしたい方
・どうせ行くならとっておきの体験をしたいと思っているかた
・人生についてじっくりと考えてみたい方

荒川教授からのコメント
「幸福度ランキング6年連続世界一の北欧フィンランドは心豊かな幸せを感じる時間、空間に満ち溢れ、世界が目指す一歩先行くライフスタイルがあります。自然に優しい環境先進国は、人にも優しいウェルビーイングな国。SDGs達成世界上位、循環経済のまちづくりなど、世界最新の学び、アフターコロナの生き方、働き方、再生のヒントがこの旅できっと見つかります!皆様とご一緒できることを楽しみにしております。」


とぬまゆきえ【説明会主催者・コーディネーター】からのコメント
「フィンランドのツアーを作り続けて10年になりますが、日本と現地のウェルネスツーリズムの専門家が集まる機会はなかなかありません。ぜひ頭で理解するだけでなく、フィンランドの自然と、人々のあり方の「心地よさ」を心と体でめいっぱい感じ、これからの「リジェネラティブ(再生的)」な旅を一緒に考えていきませんか。」


【ツアー内容の問い合わせ】
エコ・コンシャス・ジャパン info@e-c-japan.co.jp 担当:戸沼

【ツアー主催者:well f.m.一般社団法人 概要】
well f.m.一般社団法人は、大学教授、ウェルネスツーリズム実践者、アドベンチャーツーリズム 実践者、管理栄養士、温泉療養士、内閣府地域活性化伝道師等の理事で構成される「ウェルネス」 及び「ウェルネスツーリズム」「アドベンチャーツーリズム」の普及に特化した企画会社。顧問をウェルネス研究、ウェルネスツーリズム研究の第一人者である荒川雅志氏(国立大学法人琉球大学 国際地域創造学部 教授・ 医学博士)が務める。

■本社:神奈川県横浜市中区相生町3丁目61 泰生ビル2階
■代表者:代表理事 吉井 幸代 
■事業内容:ウェルネスツーリズム事業・アドベンチャーツーリズム事業(コンテンツ開発とコンサルティング)人材育成・教育事業(観光業・宿泊業の人材育成) ・メディア事業
■ホームページ:https://wellnesstourism.co.jp/

■well f.m 研究拠点(23年11月1日現在)
1) 沖縄Lab  国立大学法人琉球大学 ウェルネス研究分野内
2) 富士五湖Lab  富士河口湖町西湖 くう株式会社内
3) 増富Lab  秩父多摩甲斐国立公園 増富温泉郷内
4) 乗鞍Lab  中部山岳国立公園 株式会社信州未来づくりカンパニー内
5) 佐渡ヶ島Lab  佐渡弥彦米山国定公園  旧浦川小学校隣接民家内
6) 能登Lab 能登半島国定公園 一般社団法人ななお・なかのとDMO内

情報元サイト:PR TIMES
>オリジナルサイトで見る