※本記事は特定非営利活動法人TABLE FOR TWO International様からの情報提供で作成しております。

日本発、世界の食料問題の解決に取り組む特定非営利活動法人TABLE FOR TWO International(以下、TFT)が実施中の「おにぎりアクション2023」において、開始から41日目の11/13に投稿写真が25万枚を突破しました。また、投稿された国数が40を超え、過去最多を更新中です。 https://onigiri-action.com/

◆30万枚の目標に向け、参加者同士で呼びかけが続く

本アクションは、国連が定めた10月16日「世界食料デー」(世界中の人が食べ物や食料問題について考える日)を記念し、日本の食「おにぎり」をシンボルに、おにぎりにまつわる写真に#OnigiriActionを付けてSNSまたは特設サイトに投稿すると、協賛企業が寄付し、TFTを通じてアフリカ・アジアの子どもたちに給食5食(100円)が届く取り組みです。2022年までの8年間の開催で、累計約150万枚の写真が投稿され約836万食の給食を届けています。2023年の開催期間は10月4日(水)~11月17日(金)。

2023年は、残り4日を残して投稿枚数が25万枚を超え、今年の目標「30万枚」の達成に向けて各SNSで最後の盛り上がりを見せています。「一食でも多くの給食を届けたい」「学校で教育を受けられる子どもを増やしたい」「自分が支えられた分、誰かを支えたい」などそれぞれの想いから積極的に参加し、周囲にもラストスパートの投稿を呼び掛ける様子が多数見られました。キャンペーン終了間近となり、参加者、協賛企業、主催者が団結して同じ目標に向けて一層の盛り上げを行っています。

◆投稿のあった国数が40か国を超え、過去最多を更新中

SNSを活用し、世界中どこからでも参加ができることが特長であるおにぎりアクション。本年はすでに40を超える国からの投稿があり(注1)、これまでの最多(37か国、2022年)を更新中です。
(注1)特設サイトの地点登録とSNSでの目視で確認。日本を含む。

アメリカの小学校から参加
アメリカの小学校から参加

スペインからの投稿。トップスポンサーの日産セレナの呼びかけで参加。
スペインからの投稿。トップスポンサーの日産セレナの呼びかけで参加。

ご取材頂けます
◆「おにぎりアクション」企画担当者へのご取材
◆協賛企業・自治体 担当者へのご取材
◆SNSで企画に参加している参加者へのご取材

おにぎりアクションについて ( https://onigiri-action.com/ )

おにぎりアクションは、日本の代表的な食である「おにぎり」をシンボルに、「おにぎり」の写真をSNS(Facebook, Instagram, X(Twitter))、またはおにぎりアクションの特設サイトに投稿すると、1枚の写真投稿につき給食5食分に相当する寄付(100円)を協賛企業が提供し、アフリカ・アジアの子どもたちに給食をプレゼントできる取り組みです。

特定非営利活動法人TABLE FOR TWO Internationalについて( https://jp.tablefor2.org/ )

2007年10月設立。“TABLE FOR TWO”を直訳すると「二人のための食卓」。先進国の私達と開発途上国の子どもたちが食事を分かち合うというコンセプトのもと、社員食堂や店舗でTFTヘルシーメニューを購入すると、代金の内20円が寄付となり、飢えに苦しむ世界の子どもに給食1食分をプレゼントすることができます。企業や官公庁、大学、病院など約700団体にご参加いただき、東アフリカと東南アジアの5カ国(ケニア 、タンザニア、ルワンダ、ウガンダ、フィリピン)を中心に、学校給食の提供、そして菜園・生産性向上プログラムの支援を実施しています。累計支援給食数1億食にのぼります。​