※本記事は、日本財団ボランティアセンター様からの情報提供で作成しております。

日本財団ボランティアセンター(以下日本財団ボラセン、東京都港区、会長 山脇 康)では、バリ島を拠点に社会課題の解決のために活動する社会起業家や団体との交流や体験活動を通じて、社会や自分自身のキャリアを見つめ直すボランティアスタディツアー「地球の未来を考えよう SDGsのその先へ in バリ島」の参加者を募集しています。

募集締切は、12月4日(月)17時です。

観光地として人気の高いインドネシア・バリ島は、様々な社会課題が顕在化し、それを解決するために世界中から社会起業家が多く集まっています。

そのうちの一つであり、「次世代につなぐ未来のために人と社会と自然が共鳴しながら発展するリジェネラティブなあり方」を追及することをミッションとする一般社団法人Earth Company(https://www.earthcompany.info/ja/ )と連携し、「次世代にどのような世界を残すのか、そのために自分自身が何ができるのか」を考える約1週間のプログラムです。

国連が定めたSDGs(持続可能な開発目標)達成の目標年である2030年まで、あと7年。

さらに、その後も続く地球の未来のために・・・

このプログラムを通じて、私たち一人ひとりが社会のためにできることや、自分自身のキャリアを見つめ直しませんか?

  • 「地球の未来を考えよう SDGsのその先へ in バリ島」概要

■ 期 間
2月8日(木)~2月14日(水)
※全日程への参加が必須です。期間途中での参加や帰国はできません。

■ 場 所
インドネシア バリ島  ウブド、デンパサールを拠点に活動
※集合・解散場所 成田空港

■ 内 容
バリ島を拠点に社会課題の解決のために活動する、社会起業家や団体との交流や活動を体験

<訪問・活動先>(予定)
●R.O.L.E. Foundation
(社会的弱者である貧困層の女性のエンパワメント・就労支援、ゴミ問題に取り組む)
●スンガイ・ウォッチ
(ごみ問題の解決を目指し、川のゴミを回収し、回収したゴミで新たなビジネスを展開)
など、5か所程度を訪問予定
※現地の状況によって、訪問先・活動内容は変更になる可能性があります。

■ 費 用
学生:3万円
社会人:5万円

■ 定 員
10名

■ 募集対象
・申し込み時点で18歳以上、40歳未満
・書類審査(200字程度の志望動機 / 応募時に入力いただきます)
・オンライン面談(1人1回、15〜20分程度)を予定しています。
※オンライン面談をさせていただく方には、12/8(金)頃に個別にご案内します。
最終的な当落については、12月中旬にご応募いただいた方全員にメールにてご連絡します。

■ 企画協力
一般社団法人Earth Company

■ 募集締切
12月4日(月)17:00まで

■ 申込方法
日本財団ボラセン公式サイト「ぼ活!」にて受付中
https://vokatsu.jp/event/1699496073031×630981908792606700

■ 過去参加者の声
男性・30代
『「SDGsや地球のため」という大義名分のためではなく、「自分となじように大変な思いをしている人たちを救いたい」「自分たちの生まれ育った国の環境を守りたい、大切な人たちの健康を守りたい」といった、自身の想いから地域の環境やそこに住む人々のために、活動をしていることが印象的だった』

女性・20代
『今まで最も自分を感じ、自身について考える経験となった。自分の未来を考えることは、地球の未来を考えることなんだと気付いた』



■ 前回実施時のレポート
2023年3月の前回実施時のプログラムの様子は、日本財団ボラセン公式サイト「ぼ活!」でも公開しています。

「地球の未来を考えよう SDGsのその先へ in バリ島」を通して向き合う、持続可能な世界とは」
(前編)https://vokatsu.jp/journal/20230418-1
(後編)https://vokatsu.jp/journal/20230418-2