社会をよくしたい!!!と思ってるあなた。
自己犠牲してまでもよくしたいと思ってませんか??
これから社会課題に取り組む人が自己犠牲で病んでしまうことがないように記事を書こうと思いました。
また、ここでの自己犠牲の定義は、自分の好きではないことも含みます。
例えば、全然プログラミングが好きではないがそれをツールに課題解決する。
プログラミング以外にもデザインやライティング、コミュニティなど何でも当てはまります。
ドキッとした方はぜひご覧ください。
(*情熱が半端ない人は自己犠牲で社会貢献しても病まないこともあります。)
マイナス(社会課題)×マイナス(自己犠牲)=マイナス(病む)
マイナス×マイナス=プラス
この公式は小学校か中学校で習いましたね。
しかし、現実は違います。
社会課題はマイナスの要素が多く、その課題に向き合うと心もマイナスになってしまいがちです。 そのマイナスの状態で、自己犠牲(自分が好きではないこと)をしてその課題に取り組むと、どうなるでしょう。答えは、病みます。
数学の公式のようにプラスに変わることはありません。
これで、病んでしまったり、鬱になった人をたくさん見てきました。
「ぷつり」と急にやめる
自己犠牲で社会貢献をする人が全員病むかというと、半分くらいは病みません。
しかし、残りの半分も「ぷつり」と急にやめてしまいます。
なぜやめてしまうか僕には分かりません。
しかし、こちらのパターンも何人か見てきました。
仮説としては、潜在的な自己防衛、やる意義を感じられなくなった、このあたりが考えられます。
つまり、続くのはほんの数%です。(ただ、この数%の人はめちゃめちゃすごい)
課題を解決できない
3つ目は少しスピリチュアルな話になります。
マイナスなことに対してマイナスという手段で取り組んでいるとマイナスなオーラが流れてしまいます。
その状態では、人やお金、想いがうまく伝わらず、課題を解決できません。
好きなことで社会貢献をしよう
僕は、好きなこと、夢中になれることで社会課題に取り組むことをオススメします。
ココカラアースの場合、ライティング・エンジニア・デザイン・動画・イベント、みんな好きなことで活動してます。
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しかし、みんな好きなことを見つけるため、たくさんの仮説検証をしています。
僕の場合は、
サッカー→ボランティア→環境系のイベント→環境系の資格→環境用語の辞書→旅→ライティング
このくらい仮説検証をしてライティングにたどり着きました。
仮説検証のやり方はまたの機会に紹介します。
「ボランティアを職業にする」というビジョンをもとに活動中
出版:日本一詳しいボランティアガイド ~初心者から仕事にしたいあなたまで~
ブログ:ボランティアキャリア
Twitter:よしだこうき/ココカラアース
この記事の監修者
吉田宏輝
COCOCOLOREARTH代表、社会活動家。
COCOCOLOREARTHでは、社会課題解決を軸にした就職・転職活動を支援するインタビューメディアの代表として、100人以上の社会活動家にインタビュー、記事執筆やイベント登壇などを行う。