アジアカンファレンス2021とは?

「共創の未来を拓く」をテーマに、国際協力、ソーシャルビジネスに関心のある社会人及び学生を対象としたイベントです。(オフライン・オンライン同時開催です。)

トークセッションでは、国際協力に取り組む『コーヒーで読み解くSDGs』のJosé. 川島良彰氏、社会起業家の水流早貴氏、開発コンサルタントの小林義則氏のお三方より、それぞれの角度から『持続可能な未来の姿』についてお話いただきます。

また、フィリピンの社会課題の現場で15年に渡り取り組んできた中村八千代氏が、コロナ禍の中でフィリピンでの新規事業への挑戦や国内事業を始め、今後のユニカセについてお伝えします。

 

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こんな方におすすめのイベントです

■ 国際協力やソーシャルビジネスの生の声や実情を知りたい方
■ 企業のCSRやSDGsに活かせるアイデアや知識を求めている方
■ 将来、ソーシャルビジネスやNPOなどで社会に貢献したいと考えている方
■ 途上国の現状やコロナ禍での社会貢献活動について興味がある方


厳選!3つのおすすめポイント

ポイント①: 社会的企業・開発コンサルの視点からみる「SDGs」とは?

※画像は過去イベントのものになります。

トークセッション:「1つだけじゃない、私たちにできる持続可能な未来へのアクション」(90分)

様々な国際開発の分野、地域でご活躍されている、José. 川島良彰氏、水流早貴氏、小林義則氏のこれまでのご経験や現在の活動内容を踏まえて『私たちにできる持続可能な未来へのアクション』についてご紹介いただきます。

[登壇者紹介]

・株式会社ミカフェート代表取締役社長 José. 川島良彰氏
環境と人権を守りながら美味しいコーヒー作りに励む生産者への技術指導とその市場作りを行う。2007年に日本サステイナブルコーヒー協会を設立。今年3月には「コーヒーで読み解くSDGs」(ポプラ社)を出版

・SAKURA Home Service代表 水流早貴氏
社会起業家。2019年にインドのスラム女性の経済的自立を目指したハウスクリーニングサービスを創業。

・開発コンサルタント 小林義則氏
食品メーカーの国内営業職に就くものの、国際協力への想いが捨てきれず2015年に27歳で青年海外協力隊参加。現在は測量会社でデジタル地形図や衛星画像、GIS等、地理空間情報に関するODA案件の形成支援と受注活動を行っている。

 

ポイント② :15年に渡り途上国の社会課題に挑む中村氏が語るコロナ禍の体験と決断

昨年からのパンデミックでこれまでの活動場所であるフィリピン・マニラでは隔離措置が続いており、従来の活動を行うことが難しい状況が続いている。今もなおコロナ禍は収まらず、貧困の負の連鎖を断ち切るために設立した青少年育成事業の現場であったレストランを2021年2月に閉店。

途上国の現場で15年に渡り社会課題に取り組んできた中村八千代氏が、コロナ禍で直面した体験・苦悩・決断、その後のユニカセの変化・新規事業立ち上げ、そして今後のユニカセについてお伝えします。

ポイント③: 学生によるコロナ禍の社会活動の実態と本音

海外渡航が制限され、国際協力の現地でのインターンシップを断念せざるを得ず、ユニカセの学生スタッフたちはオンラインでの活動を余儀なくされました。

しかし、新規事業の立ち上げやユニカセの青少年育成事業という体験を通して何を学び、そしてユニカセのビジョンを共有しながら、これらの学びを未来にどうつなげていくか。制限の中でできることを見つけ挑戦している学生インターンたちの取り組みを発表します。

また、共愛学園前橋国際大学の学生様が「多文化共生の群馬を作るーSDGsと私たちー」というテーマでプレゼンテーションを行います。

海外から日本へ働きに来ている人々が多く生活する群馬は、地域住民の方々との多文化共生の現場となっています。SDGsを学びながら、学生たちが多文化の方々と未来をどう切り拓いていこうとしているのか、現在取り組んでいる活動などを紹介します。


ユニカセ学生スタッフから皆様へ

ユニカセが主催する「第6回 国際協力・ソーシャルビジネス アジアカンファレンス2021」のプロジェクトマネージャーを務めているユニカセ学生スタッフの福井健友樹です。本カンファレンスに向け、ご登壇者の3名様(川島良彰氏、水流早貴氏、小林義則氏)にインタビューをさせていただきました。

川島さんはコーヒーという切り口からSDGsの17の目標すべてに関わる活動に携わられ、水流さんは家事代行で恵まれない環境下の女性の自立支援を実践され、そして小林さんは開発コンサルのお立場で各国の政府関係者の方々と交渉されていますので、3名様それぞれ全く違う分野で国際協力やソーシャルビジネスについて語っていただけると感じています。

今回、3名様をインタビューさせていただきお話しを伺った私自身、アジアカンファレンスが何十倍も楽しみになりました!寄付や援助だけではないアプローチについて聞くことができ、私にとって3名様のお話はとても新鮮でした。 今年のトークセッションでは、「1つだけじゃない、私たちにできる持続可能な未来へのアクション」をテーマにお話しいただきます。ご登壇者様のお話しをお聞きいただき、1人1人では思いつかない多様なアイディアや発想、そして未来へのアクションにつながることを願っております。今年のアジアカンファレンスも盛りだくさんでお届けいたします。

イベント概要

[日時]
2021年11月6(土) 13:30-17:30 ※途中参加・退出可能です。
11:30-12:30 オプショナルセミナー(自由参加)

主催・共催団体の活動理念や過去の活動などを説明させていただきます(各団体30分、合計1時間)。
ご興味ある方、ぜひご参加ください。

13:30-17:30 アジアカンファレンス本編
トークセッション
ユニカセのこれから
学生発表
参加者分科会(自由参加)

[場所]

JICA地球ひろば 6階
東京都新宿区市谷本村町10-5(JICA市ヶ谷ビル内)

[参加費] オンライン参加費:(社会人・学生) 1,500円
※オプショナルセミナーの参加費:カンファレンス参加費に別途1,000円
※当日は来場参加も可能です(先着予約の20名様)

来場参加をご希望の方は、こちらのページからお申込みください。

来場参加費は当日受付で現金でのお支払いになります。
参加費:(社会人) 3,000円、(学生) 2,000円

[主催団体]NPO法人ユニカセ・ジャパン

[共催団体]株式会社 コネクト&フロウ

[後援]外務省・日本航空株式会社

[お問い合わせ]
MAIL:カンファレンス運営事務局 宛
asiaconference@uniquease.net

<コロナ対策 指針について>
※東京都の感染対策の指針を遵守し開催予定です。
オフラインで開催の場合には、事業者向け「東京都感染拡大防止ガイドブック」に記載のガイドラインを遵守し、「東京都 新型コロナウイルス感染症の拡大防止チェックシート イベント編」でチェックを行いながら、感染予防に向けた対策を取り、実施いたします。

※体調がすぐれない場合(例:発熱・咳・咽頭痛などの症状)、同居ご家族や身近な知人に感染が疑われる方がいる場合、過去14日以内に政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国、地域等からの渡航又は当該在住者との濃厚接触がある場合は、ご参加を見合わせていただき、ご欠席のご一報をいただければ幸いに存じます。
※イベント中はマスクの着用をお願いし、大声でお話しいただくことはご遠慮いただきます。
※今後の社会情勢によっては、開催内容の変更やご来場を中止、または開催中止させていただく場合もございます。決定次第、お知らせいたします。

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