1人1人の意識から始まるサスティナブル#1~株式会社EXIDEA 吉高颯志さん~

民間企業
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2月7日(日)、株式会社EXIDEAでEthical Choiceの事業責任者を務める吉高颯志さんに公開インタビューを行いました!

Ethical Choiceは人・地球・社会にやさしい商品やサービスを紹介するメディアです。

テーマは「エシカル×仕事を実現するには?」です。

イベントでお伺いしたお話を3回に分けてお届けします!

第1弾は吉高さんの現在の活動内容やエシカルに興味を持ったきっかけについてです。

 

吉高颯志(よしたかそうし)
1994年生まれで、日中英のトリリンガル。
大学在学中にカナダとフィンランドの2カ国で留学を経験し、入社前に南米一人旅を敢行。
現職のEXIDEAに2018年新卒入社。2020年より、グローバル事業Ethical Choiceの事業責任者を務める。好きな言葉は『やるか、やるか』、直近の目標は『地球を持続可能な場所にすること』

現在の活動

ーーー吉高さんが事業責任者を務めていらっしゃるEthical Choiceではどのようなミッションを掲げていますか?

「地球を再び持続可能にすること」です。

具体的には、先進国に関しては「地球1個分の暮らしを取り戻すこと」、途上国に関しては「貧困・飢餓・教育格差の問題をビジネスで解決すること」ですね。

ーーーそれらのミッションを達成するためにはどのようなことが必要だとお考えですか。

意識変容→行動変容→企業の変革の流れが必要です。

1人1人が意識することで行動が変わり、それによって企業も変わらざるを得ない状況になると思います。

その流れを押しをするためのビジネス展開をしたいと思っています。

ーーーEthical Choiceはその流れのどの部分を担っていますか。

メディアにおいては意識変容です。

人々の考えは、与えられた情報によって形成されていると言われています。

例えば、SDGsはテレビで取り上げられるようになり、人々が興味を持ち始めたように定期的に触れる情報の中で「地球にやさしい」「社会にやさしい」といった情報がを伝えることが重要です。

情報に触れるところを「タッチポイント」と呼んでいますが、検索エンジンやSNS、流行りのClubhouseを通じてそれぞれのタッチポイントで情報を伝え、意識変容を促すことを行っています。

ーーー確かに意識を変えるには情報は大事ですよね。吉高さんはEthical Choiceの事業責任者としてどのような仕事をしていますか。

事業戦略からコンテンツ作成に至るまで多岐に渡ります。

具体的なコンテンツ作成に関して言いますと、私は企業のトップの方へのインタビューを担当し、その方の人生や事業の革新性を発信しています。

それがEthical Picksのコンテンツです。

エシカル、サスティナブルに興味を持ったきっかけ

ーーーそもそも、エシカルやサスティナブルに興味を持ったきっかけは何ですか。

大きな原体験があって急にエシカルやサスティナブルに興味が湧いた訳ではなくて、色々な場所で色々な情報に触れて考えが変わっていきました。

その中でも、2つの例を挙げます。

1つ目は、THE INOUE BROTHERSというブランドをやられている井上聡さん、井上清史さんの僕たちはファッションの力で世界を変えるという本です。

彼らはそのブランドを通して、アンデス地域のアルパカを使って製品を作ることで現地の人々の収入を上げる取り組みをしています。

現地の資源と自分の創造性が掛け合わせて最高の商品が生まれるとともに、その商品を販売することで人々の生活が豊かにできることにすごく心が惹かれました。

THE INOUE BROTHERSの取り組みは社会起業と呼ばれる分野なのですが、自分も将来的にはそのようなことをやってみたいと思わされた一冊です。

2つ目は、EXIDEAに入社する前に一人で行った南米の旅です。

南米は手つかずの自然がそのまま残っている場所です。

イグアスの滝やウユニ塩湖などを見た時に、地球が地球である姿を見たような気持ちになりました。

地球が誕生してからの変遷を題材にしたドキュメンタリーを目にしたことは、皆さんもあると思いますが、その情景の一部を見ている感覚です。

つまりは地球が活動していて、自分も地球の一部で、自分と地球が一体化したような感覚でした。

そこから地球が愛おしく思えて。

だから、地球が傷ついてしまっているのは自分の心も痛いですし、何とかしたいと思うようになりました。

ーーー次回予告

次回は吉高さんのキャリアに関する話をお届けします。

Ethical Choiceの事業責任者になるまでにはどのような経緯があったのでしょうか?

ライタープロフィール
金子莉歩(かねこりほ)
子どもの問題に興味があります。
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