※本記事は、特定非営利活動法人チャイルド・ファンド・ジャパン様からの情報提供で作成しております。

(一社)夜景観光コンベンション・ビューロー(代表理事・丸々もとお)が新たに創設した「第1回 インターナショナルイルミネーション アワード」。

「夜景サミット2023 in 足利」にてアワード授与式が開催され、「インターナショナル部門」「環境部門」「まちづくり部門」「テクノロジー部門」「クリエイティブ部門」の5部門の中の「環境部門」にて植物発電botanical light(ボタニカルライト)が優秀賞を受賞いたしました。

湘南の宝石 ホウセキFOREST(2022年11月)湘南の宝石 ホウセキFOREST(2022年11月)

  • botanical light 開発担当コメント

植物は、人を癒したり、光合成で酸素を生み出してくれたり、時には食べ物として私たちに恩恵を与えてくれますが、植物を大切にするお礼に電力がもらえたら、みんなの植物を見る目が変わりますよね。

そんな着想から、植物は光合成で与えられた光をエネルギーに合成できるなら、合成されたエネルギーを光に戻せる方法もあるのでは?!という推測の元、植物発電の実現に向けて開発が始まりました。

イルミネーションにおいて環境配慮の意識が高まる中、環境と共生するイルミネーションの可能性を追求し持続可能な社会の一助になれるよう日々研究開発を進めて参ります。

botanical light -植物発電- 開発の想い
https://note.com/green_display/n/nb4c12732a523

  • 審査員コメント

電源がない場所で発電できる点を考えると新たな革新的サービスにつながる可能性を感じる。今後の発電能力向上に期待したい。

自然界のエネルギー利用のボタニカルライトにより環境に負担をかけないだけでなく、場所を選ばずにイルミネーションを設置できる点を高く評価した。 (一部抜粋)

  • 植物発電botanical light(ボタニカルライト)とは

植物が元気に育つ環境があれば電力を得ることができる未来のエネルギーです。
植物が光合成をすることで活発になる土壌または水中にいる微生物の働きにより生まれる電力で発電します。
発電の際に排出されるのは水のみで、その水は植物に吸収されるという循環が生まれます。

(電圧3.3V、30~60mA 単三電池約2本分の電圧を確認。※2023年6月時点。1セットあたり)

開発中のプロダクトのため、商品単体での販売は行っておらず、弊社が設置・メンテナンス・経過観察も含めて承っております。

botanical light 詳細についてはこちら
https://www.green-display.co.jp/info/column/info-691/

【導入事例】

渋谷キャスト(2023年10月〜)

渋谷ヒカリエ4階 ヒカリエデッキ(2023年7月〜)

世田谷区烏山川緑道 (2022年12月〜)

  • 株式会社グリーンディスプレイ

グリーンディスプレイは、商空間やオフィス空間等の人々が集う場所に、植物を用いた環境演出や季節や旬を表現する空間演出を提案しています。
 都市空間の中で、植物のある空間の心地よさや一年を通して移り変わる季節の楽しみを感じていただくために、クリスマス等のシーズンディスプレイの提案も企画から施工、メンテナンスまで一貫して行っています。

▼グリーンディスプレイ公式ホームページ https://www.green-display.co.jp
▼グリーンディスプレイ公式Instagram  https://www.instagram.com/green_display/
▼グリーンディスプレイ公式note https://note.com/green_display/

情報元サイト:PR TIMES
>オリジナルサイトで見る