※本記事は、認定NPO法人アジア・コミュニティ・センター21様からの情報提供で作成しております。
認定NPO法人アジア・コミュニティ・センター21(略称:ACC21、代表理事:伊藤道雄)は、本年12月1日から来年1月31日まで、寄付サイト「コングラント」を通じて目標金額200万円の「若者チャレンジ100募金」キャンペーンを実施し、アジアの若者たちと100のチャレンジをつくり出し、実施していくための活動資金を募ります。
ACC21は2005年の設立以来、アジア13カ国の100以上の団体とネットワークを築き、貧困や不公正などの社会課題の解決に取り組んできました。
例えば、フィリピンでは路上で暮らす若者たちの自立を支援し、ストリートチルドレンがゼロになる未来を目指し活動しています。また、スリランカでは女性たちが共同ビジネスを通じて経済力を身につけ、家庭や社会で力を発揮して生きていけるよう支援しました。
さらに、「日韓みらい若者支援」として、日本と韓国の若者たちが共通の歴史観をもち、新しい関係をつくっていくための学びの機会を提供しています。
私たちは、これらの活動を通じてさまざまな若者と出会い、「こういうことにチャレンジしたい」という強い思いを聞いてきました。
そこで、ACC21が20年近くの活動で培ったアジア各国の団体や人々とのつながりと経験を未来につなぎ、人々が支え合うコミュニティにあふれた世界にしていくことを目指そうと、このたび新たなビジョンを掲げました。
このビジョンを実現するために、未来の担い手である若者たちと共にさまざまなテーマや課題にチャレンジします。また、そのために、あらゆる世代や様々なコミュニティと協働し、夢や希望をもつ若者たちがこれからの社会を築いていくための環境をつくります。
そのスタートにあたり、2024年の活動のために200万円を目標として、「若者チャレンジ100募金―アジアの若者たちと共にチャレンジする社会へ―」と題し、多くの方々からのご寄付を募ります。
いま世界では、新型コロナ、気候変動、戦争、テロなど、健康や経済面だけでなく、平和な日常が突然失われることへの不安が絶えません。 希望ある、平和な未来にするためには、未来を担うアジアの若者たちが協力しあって社会課題に挑戦する活動をサポートすることが大切です。ACC21は、日本を含むアジアの若者たちと協働して、2030年が最終年であるSDGsの基本理念「誰一人取り残さない」を実践すべく、これまで培ったアジアの人たちやNGOとのつながりを、未来をつくる力にしていきます。
ぜひ、本募金へのご協力をお願いいたします。
募金キャンペーン概要
期間:2023年12月1日(金)~2024年1月31日(水)
主催:認定NPO法人アジア・コミュニティ・センター21(ACC21)【URL】https://acc21.org
名称:ACC21「若者チャレンジ100募金」
目的:アジアの若者たちと100のチャレンジをつくり出し、実施するACC21の取り組みへの賛同者と活動資金を募る
寄付サイト:コングラント【URL】https://congrant.com/project/sczero/9225
目標金額:200万円
寄付の使途:ACC21の2024年の活動資金
主催団体(ACC21)概要
代表者:伊藤道雄(代表理事)
所在地:東京都文京区本駒込2-12-13アジア文化会館1F
連絡先:Tel:03-3945-2615、Fax:03-3945-2692
概要: 「アジアの人々と共に平和で公正な社会づくりを」をビジョンに 2005年に設立 (特定非営利活動法人格取得: 2009年 10月 、認定 NPO法人: 2016年 3月)。設立以来、アジアの貧困削減や社会課題の解決に取り組む。路上で暮らす子ども・若者の支援(フィリピン)、日韓みらい若者支援事業、企業・現地NGOとの三者連携事業(インドネシア)、公益信託事務局活動(アジア9か国)などを実施。
情報元サイト:PR TIMES
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この記事の監修者
吉田宏輝
COCOCOLOREARTH代表、社会活動家。
COCOCOLOREARTHでは、社会課題解決を軸にした就職・転職活動を支援するインタビューメディアの代表として、100人以上の社会活動家にインタビュー、記事執筆やイベント登壇などを行う。