堺市の環境問題が知りたい!!
このような想いをもってこのサイトを訪れたのではないでしょうか?
この記事では、堺市の環境問題や私たちが問題に対してできることをご紹介します。
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目次
環境問題とは
環境問題とは、人類の活動によって起こる地球環境の変化により発生した問題です。
具体的な定義は定まっておらず、森林破壊や海洋汚染、気候変動など様々な問題を指します。
≫環境問題とは?13種類の問題と私たちにできることを一覧で簡単に解説
≫日本の環境問題7選!47都道府県の取り組みや私たちにできること
堺市の環境問題に対する取り組み
堺・ごみ減量4R大作戦
堺・ごみ減量4R大作戦は、大阪府堺市がごみに関わる環境問題を解決するために実施しているプロジェクトです。
令和5年度末までに年間約11,000tのごみを削減することを目指しています。また、1人1日あたりの家庭系ごみ排出量を620g以下にすることを目指しています。
参考:堺・ごみ減量4R大作戦
PLASTIC-Freeチャレンジ
堺市では、必要のないプラスチックをできるだけ使用しないプラスチックフリーなライフスタイルへの転換を促す使い捨てプラスチック削減運動「PLASTIC(プラスチック)-Free(フリー)チャレンジ」を推進しています。
堺市の環境問題に私たちができる3つのこと
エシカル消費
エシカル消費とは、消費者庁によると「社会的課題の解決を考慮したり、そうした課題に取り組む事業者を応援しながら消費活動を行うこと」とあります。
例として、「有機栽培」や「フェアトレード」の商品を優先して購入することが挙げられます。
ただし、エシカル消費の意義はこうした商品を買うことにあるわけではありません。
「社会的課題の解決を考慮した商品活動を行うこと」に意義があるのです。
フェアトレード商品の購入
最近では、多くのお店でフェアトレード商品が見られるようになりました。
商品には公式のラベルがついており、オンラインでの購入も可能です。
例えば、フェアトレードオンラインショップのfair selectでは世界中からフェアトレード商品を取り寄せてオンラインで販売しています。
地産地消
環境負荷の小さい商品、すなわち地元で採れた食材を選びましょう。
地産地消を進めることは、地元の農業を振興するという意味で、地方創生にもつながります。
近場で採れた食材はとても新鮮な状態でいただけますし、それで環境保護と地方創生に貢献できれば一石三鳥です。
≫地産地消のメリット5選!デメリットやSDGs・6次産業との関係も解説
まとめ
いかがでしたでしょうか?
この記事では、堺市の環境問題やその問題に取り組む方法をご紹介しました。
まずは、あなたができることから取り組んでみてください!
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この記事の監修者
吉田宏輝
COCOCOLOREARTH代表、社会活動家。
COCOCOLOREARTHでは、社会課題解決を軸にした就職・転職活動を支援するインタビューメディアの代表として、100人以上の社会活動家にインタビュー、記事執筆やイベント登壇などを行う。