現場を知る
ーーー今の活動をしていて必要だと感じることを教えてください。
1番は、生の現場を見ることです。
私はまだザンビアに行ったことがなく、現地に行かなければ分からないことがあると日々実感しています。
近いうちに現場を自分の目で確かめたいです。
また、自国の歴史を知ることも大切だと思います。
自分の国を知り、自分のルーツや祖先の生きざまを感じることで、日本人としての誇りを持つことができると考えています。
ーーー現在の活動のやりがいや、この先の展望について教えてください。
小さい頃から純粋に、人の役に立つことが好きで、役に立っていると実感するととても嬉しく生き生きとします。
役に立ち、「ありがとう」と言ってもらえる関係が、今の活動の原動力です。
また仕事では、デザインだけではなく、社会問題を少しでも多くの人に認知してもらえる方法を模索したいと思っています。
幸せを感じよう
ーーー最後に社会課題の道を志す学生へメッセージをお願いします。
まずは自分を好きになり、自分自身を大切にしてください。
そうすると自分の幸せな感情を周りの人と共有したいと思えるはずです。
それから、自分1人では生きていけないので、身の回りの方を大切にし、感謝してください。
きっと、身近なつながりを感じることで、自分が貢献したいと思える社会課題に気づけると思います。
しみずまり 大学2年生 貧困問題に関心があります。
この記事の監修者
吉田宏輝
COCOCOLOREARTH代表、社会活動家。
COCOCOLOREARTHでは、社会課題解決を軸にした就職・転職活動を支援するインタビューメディアの代表として、100人以上の社会活動家にインタビュー、記事執筆やイベント登壇などを行う。