やる気次第で何でも挑戦できる環境

ーーー大西さんは、どんな思いをもって働かれていますか?

私自身、自分らしさが何なのかが分からず悩んだ経験があるので、同じような悩みを抱えている方に寄り添い、一歩を踏み出すお手伝いがしたいです。

2021年10月からはムラカラ事業部に異動し、支援の現場に携わり始めたことで、以前より人と向き合うことが増えました。

対人の支援は覚えることが多く、苦労を感じる場面もありますが、一人ひとりと真摯に向き合っていきたいです。

特に、ムラカラでは宿泊型の転地療養というサービスを提供していて、「村」という環境の中で利用者さんとともに濃密な時間を過ごすので、「自分らしさ」や「人生」にとことん向き合える環境だと感じています。この環境を最大限活用して、自分も成長していきたいです。
(※ムラカラを利用して復帰された方を描いたショートムービーはこちら

ーーー会社にはどのような社員が多いですか?

様々なバックグラウンドを持った方がいますが、企業ビジョンに共感していることと、社内外を問わず、関わった全ての人の人生に真摯に向き合いながら、コミュニケーションを取っているという点はほぼ全員に共通していると感じます。

また、自ら率先してチャレンジをする人とそのチャレンジを応援したい人がバランスよくいるなとも思いますね。

ーーー会社ではどんなスキルが身に付きますか?

手を挙げれば何でも挑戦できる環境なので、やる気次第で幅広いスキルが身に付くと思います。

入社4年目の新卒社員を例に挙げると、何でも挑戦できる環境であるため、自分で考えて行動する力が身に付いたという話を聞きますね。

裁量がある分、責任も重く感じると話していましたが、当事者意識を持って仕事をしてきたことで、現在新規事業の立ち上げに向けて歩みを進めています。

私自身も、最初は苦戦しましたが、試行錯誤をしながら自分なりにルールを決めて仕事に取り組んだことで、複数業務を同時に推進する「計画力」や「実行力」が身に付いてきました。

ーーー今後のキャリアプランがあれば教えてください。

入社時から変わらず、3年後に事業を立ち上げることが目標です。具体的には、子どもの自己肯定感を向上させるきっかけを作りたいと思っています。

また、学生時代に取り組んでいた国際協力に関わり続けたいという気持ちもあって。

大学時代にインドネシアやフィリピンを訪れ、貧困問題によって子どもたちが夢を諦めている現状を知りました。

当時の自分には何にもできず、悔しい思いをしたので、時間はかかるかもしれませんが、その現状を変える取り組みにもいつかチャレンジをしたいです。

リヴァには年2回、自分のやりたいことを発表する機会があるので、まずは発信をしてフィードバックをもらいながら、ビジネスプランを形にしていきます。


就活生へのメッセージ

ーーー最後に社会貢献を軸に就活をする学生へ応援メッセージをお願いします。

Where there is a will, there is a way.(意思あるところに道は開ける)

これは私の座右の銘です。

私自身、やりたいことに対してブレずに取り組むことで、上手くいくことが多くありました。

もし、思い通りにならなくても、それも1つの経験として捉えることが大事です。

きっといつかその経験が活きる時がきます。

いま就活で苦労をしている方もいるかもしれませんが、「ブレない思いを常に持って、一生懸命取り組めば道は開ける」、私もそう信じて仕事をしているので、一緒に頑張りましょう。