※本記事は、あきた海ごみゼロプロジェクト実行委員会様からの情報提供で作成しております。
あきた海ごみゼロプロジェクト実行委員会は、10月8日(日)にABS秋田放送主催の「ABSまつり2023」にて、CHANGE FOR THE BLUEオリジナルごみ袋を配布し、来場者や出展者の方々と三平くん率いる釣りキチ三平ごみ拾い隊も加わった会場周辺の清掃活動を行いました。
また、拾い箱を使用し私たちが身近にできるごみの分別や、ポイ捨て防止の啓発活動も実施しました。秋田市中心部のまちに賑わいをもたらす文化・交流拠点「エリアなかいち」で行われたまつり2日目は快晴に恵まれ、会場には4万人を超す来場者で賑わいました。
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の取り組みの一環で開催するものです。
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イベント概要
・開催概要:出発!釣りキチ三平ごみ拾い隊 ABSまつりでみんなでenjoy清掃活動
・日程:2023年10月8日(日)
・開催場所:秋田市「エリアなかいち」
・会場来場者数:まつり来場者 4万人以上
・協力団体:秋田県立大学、ABS秋田放送 他
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三平くん、ステージで「海ごみゼロを目指す活動」をPR
お笑い芸人やアイドルを中心にしたステージ、グルメ屋台、テレビやラジオの生放送、YouTube配信で盛り上がったABSまつり。ステージイベントでは、あきた海ごみゼロプロジェクトを推進するキャラクターのシンボル三平くんもステージに登場しごみ削減や、拾い箱プロジェクトを紹介し、会場の皆さんへ周辺のごみ拾い活動を呼び掛けました。ステージで頑張る三平くんをABSの広報課長のヨンチャンが見守ります。
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三平ごみ拾い隊とみんなでenjoy清掃!拾ったごみは拾い箱にポイっ!
CHANGE FOR THE BLUEオリジナルごみ袋を会場の方々に配りながら、清掃活動も頑張る三平くん。三平くんの周りには、「釣りキチ三平だ」と懐かしむ大人はもちろん、三平くんを知らない子供たちも三平くんとハグをしたり、「かわいい」とたくさんの子供たちが集まり写真撮影や、ハイタッチをするなど大人気の三平くん。三平拾い箱の前では、拾い箱の中をのぞきこんだり、三平やゆりっぺと写真を撮る子供や、矢口先生の描いた貴重な画を懐かしそうに眺める大人などが見受けらました。来場者の中には、配布されたごみ袋を使って会場周辺のごみ拾いを行い、拾い箱で分別しながらごみを捨ててくれる家族連れや子供達もいたことから、少しずつ県民のごみに対する意識が向上してきていることを嬉しく感じました。
<団体概要>
団体名称:あきた海ごみゼロプロジェクト実行委員会
URL:https://www.akita-abs.co.jp/blog/umigomizero/
活動内容:秋田県は、全長264キロメートルもの海岸線を有し日本海と接しています。また、秋田県を流れる河川は、雄物川、米代川といった計352の河川があり、総延長は3,185kmにものぼります。最近の調査によりますと、海洋ごみの8割は街を起点に内陸部の川を伝って海へと流出していると言われています。本事業は、海岸沿い以外にも内陸部での活動にも力を入れ、海ごみ削減を呼びかけ盛り上げていくものです。これらの事業を多種多様な業界と連携を図り行うことで、秋田県の海洋ごみの現状を把握し、より多くの県民にふるさとの海を大切にするマインドを醸成します。
CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
情報元サイト:PR TIMES
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この記事の監修者
吉田宏輝
COCOCOLOREARTH代表、社会活動家。
COCOCOLOREARTHでは、社会課題解決を軸にした就職・転職活動を支援するインタビューメディアの代表として、100人以上の社会活動家にインタビュー、記事執筆やイベント登壇などを行う。