富山県の社会問題が知りたい!!
このような想いをもってこのサイトに訪れたのではないでしょうか?
この記事では、富山県の社会問題と社会問題に取り組む方法をご紹介します。
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目次
社会問題とは?
社会問題とは、世界中にある解決すべき課題です。
具体的には、環境問題や人権問題、貧困問題、教育問題などが含まれます。
しかし、社会問題に明確な定義はありません。
この記事では、日本の社会問題に焦点を当ててご紹介します。
≫社会問題に取り組む企業10選~ベンチャー企業から大企業、財団まで~
富山県の社会問題は何がある?
人口減少
令和2年10月1日の富山県の総人口は1,034,814人で、平成27年に比べて31,514人、3.0%減少(全国 0.7%減少)し、全国順位は平成27年と同じ37番目となりました。
5年ごとの人口及び人口増減率の推移をみると、昭和40年に一時減少したものの、その後増加が続き、平成7年には最多の1,123,125人となりました。その後は減少に転じ、減少率も徐々に大きくなってきています。
このような人口減少が続くことで、労働人口の確保やインフラの整備、都市の維持などが難しくなっています。
参考:令和2年国勢調査「人口等基本集計」富山県の結果について
空き家問題
平成30年に総務省が実施した「住宅・土地統計調査」によると、富山県の空き家率は13.3%という結果になりました。(全国平均13.6%)
また、空き家のうち「賃貸用又は売却用の住宅」及び別荘などの「二次的住宅」を除いた「その他の住宅」に該当する空き家は、空き家数の53.7%占めています。(全国平均41.1%)
空き家が増加すると集落による空き家の管理ができず、景観の悪化や犯罪リスクの増加につながります。
実際、集落の空き家では事件の発生や不法侵入などで、地域環境の悪化が問題視されています。
富山県の社会問題に取り組むためにできる3つのこと
地域おこし協力隊への応募
地域おこし協力隊とは、地方自治体の委嘱を受けて地域で生活し、各種の地域協力活動を行う団体です。
集落における協力隊は、集落の将来について住民や自治体の人と話したり集落を巡回したりします。
隊員は、20代から30代が7割を占め、男女比もほぼ同じです。
地域の諸問題に触れられるため、ぜひホームページを確認してみてください。
記事の拡散
記事の拡散が私たちができることだと知っていましたか。
現状を知ってもらい、これからについて考える輪が広がることで、たくさんの支援のきっかけが生まれます。ご自身のSNSなどで簡単にシェアができるので、もし良かったら拡散をよろしくお願いします。
健康寿命を伸ばす
人生100年時代と言われる中、健康寿命を伸ばすことが大切になります。
定年が60歳から65歳に伸びつつある現代。
今後さらに定年が遅くなることが予想できます。
できるだけ長く働き、現役世代の負担を減らなければ社会が回らなくなる可能性が高いです。
そのためには、若いうちから生活習慣を整え将来の社会に備える必要があります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
この記事では、富山県の社会問題やその問題に取り組む方法をご紹介しました。
まずは、あなたができることから取り組んでみてください!
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この記事の監修者
吉田宏輝
COCOCOLOREARTH代表、社会活動家。
COCOCOLOREARTHでは、社会課題解決を軸にした就職・転職活動を支援するインタビューメディアの代表として、100人以上の社会活動家にインタビュー、記事執筆やイベント登壇などを行う。