全国フードバンク推進協議会の加盟団体は、2026年10月30日に公式サイトで確認した時点で69団体です。
近くにフードバンクがあるなら、ボランティアに行ってみたい。
食品を寄付したいけれど、どこに連絡すればいいのか分からない。
そんなときの手がかりになるのが、フードバンクの全国ネットワークが公開している加盟団体の一覧です。
この記事では、協議会の加盟69団体を都道府県順の表にまとめ、日本フードバンク連盟の認証団体15団体も別の表で紹介します。
あわせて、加盟の条件、都道府県ごとの分布、5つの団体のピックアップ、ボランティアや仕事としての関わり方を取り上げます。
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全国フードバンク推進協議会とは
全国フードバンク推進協議会とは、全国のフードバンク団体の活動を支える中間支援のネットワーク組織です。
2015年11月13日に設立され、2018年2月23日に一般社団法人格を取得しました。
事務所は東京都新宿区にあり、政策提言、広報、フードバンク団体へのノウハウ支援、食品寄贈の仲介を手がけています。
2026年9月9日には、NPO法人全国フードバンク推進協議会を新たに設立し、一般社団法人が担ってきた事業を順次引き継ぐと発表しました。
フードバンクという活動そのものの定義や、食品が届くまでの流れは、フードバンクの仕組みや課題で説明しています。
参考:団体概要(全国フードバンク推進協議会)/全国フードバンク推進協議会、NPO法人として新たなスタート(全国フードバンク推進協議会)
加盟団体が受けられる支援
協議会は、全国各地で活動するフードバンク団体を対象に加盟制度を設けています。
加盟団体は、活動に必要な情報やノウハウ、食品、資金などの支援を受けられます。
全国の他団体と交流する機会が得られるほか、協議会を通じて食品の寄贈や資金の提供を受けることもできます。
夏休みと冬休みに子どものいる困窮世帯へ食品を届ける「フードバンクこども応援全国プロジェクト」も、協議会と加盟団体が一緒に実施しています。
2026年7月1日から8月31日まで行われた第11回は、延べ50,000世帯への食料支援を目標に掲げました。
前回の第10回では47,120世帯を支援し、これまで10回の合計は延べ30万世帯を超えています。
給食のない長期休みに家計の負担が増える背景は、子どもの貧困の現状と原因で取り上げています。
参考:全国5万世帯へ食料支援を届ける「第11回フードバンクこども応援全国プロジェクト」を実施します(全国フードバンク推進協議会)
加盟の条件は推薦・視察・理事会の承認
協議会に加盟するには、次のような条件があります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 団体の種類 | 非営利活動法人などの市民活動団体(法人格のないボランティア団体を含む) |
| 活動実績 | 6か月以上のフードバンク活動の実績がある |
| 体制 | 定款や規約があり、代表者と構成員がいる |
| 推薦 | 既存の加盟団体からの推薦が必要 |
| 現場視察 | 既存の加盟団体、または協議会事務局による活動現場の視察を受ける |
| 加盟の決定 | 協議会の理事会で協議し、理事の2/3以上の承認を受ける |
| 年会費 | 1口5,000円から |
推薦を得られない団体は、近くの加盟団体や協議会に推薦を依頼し、訪問視察とヒアリングを受ける流れになります。
理事会は年3〜4回の開催のため、申請の時期によっては加盟が決まるまで時間がかかります。
ガバナンスやコンプライアンスの面で、特定の企業から独立していない団体は加盟できません。
参考:協議会に加盟する(全国フードバンク推進協議会)/加盟条件について(全国フードバンク推進協議会)
全国フードバンク推進協議会の加盟69団体一覧
以下は、2026年10月30日に協議会の公式サイトで確認した加盟69団体です。
一覧は北海道から沖縄県への都道府県順で、同じ都道府県の中は協議会の一覧と同じ並びです。
団体名のリンクから、協議会の公式サイトにある各団体のページを見られます。
「連盟」の列の◎は、日本フードバンク連盟の認証団体にも入っている団体です。
各団体のページには、所在地、活動日時、活動範囲、受け入れ可能な食品などがまとめられています。
食品を持ち込む前に、受け付けている食品の種類と賞味期限の条件を確かめておくと安心です。
日本フードバンク連盟の認証団体15団体
フードバンクの全国組織には、全国フードバンク推進協議会のほかに、公益財団法人日本フードバンク連盟があります。
日本フードバンク連盟とは、信頼できるフードバンク活動の普及をめざして、独自の認証制度を運営している公益財団法人です。
2013年11月に内閣府の公益認定を受け、2017年6月に現在の法人名に変わりました。
本部は東京都台東区にあります。
認証には6つの要件がある
連盟の認証団体になるには、次の6つの要件をすべて満たす必要があります。
- 法人格を有している
- 事業計画書を定めている
- 法人として2年間のフードバンク活動実績を有する
- 外部専門家による諮問委員会を設置している
- フードバンクガイドラインに署名している
- 2年に1度、衛生管理監査を受ける
法人格と2年間の実績が必要な点で、法人格のない団体も加盟できる協議会とは条件が異なります。
参考:活動内容(日本フードバンク連盟)/当法人について(日本フードバンク連盟)
認証団体14団体と認証準備団体1団体
2026年10月30日に連盟の公式サイトで確認した認証団体は14団体、認証準備団体は1団体です。
団体名と活動地域は、連盟の各団体ページに載っている記載のとおりです。
「協議会」の列の◎は、全国フードバンク推進協議会にも加盟している団体です。
| 団体名 | 活動地域 | 区分 | 協議会 |
|---|---|---|---|
| 認定NPO法人セカンドハーベスト・ジャパン | 東京都 | 認証団体 | — |
| 特定非営利活動法人フードバンクかごしま | 鹿児島県 | 認証団体 | — |
| 特定非営利活動法人フードバンクうつのみや | 栃木県全域 | 認証団体 | ◎ |
| NPO法人三松会 フードバンク北関東 | 北関東(群馬県全域、栃木県南西部、茨城県西部、埼玉県北部) | 認証団体 | — |
| 特定非営利活動法人セカンドハーベスト名古屋 | 東海3県(愛知・三重・岐阜) | 認証団体 | — |
| 特定非営利活動法人フードバンク関西 | 阪神間 | 認証団体 | — |
| 認定NPO法人ふーどばんくOSAKA | 大阪府 | 認証団体 | — |
| NPO法人フードバンクセカンドハーベスト沖縄 | 沖縄県全域 | 認証団体 | — |
| 認定特定非営利活動法人フードバンク岩手 | 岩手県全域 | 認証団体 | ◎ |
| 認定NPO法人セカンドハーベスト京都 | 京都府、滋賀県、大阪府 | 認証団体 | ◎ |
| 一般社団法人フードバンクママトコ | 熊本県全域 | 認証団体 | — |
| 特定非営利活動法人ひのくにスマイルプロジェクト | 熊本県全域 | 認証団体 | ◎ |
| 特定非営利活動法人セカンドリーグ神奈川 | おもに神奈川県および全国 | 認証団体 | — |
| 特定非営利活動法人フードバンク福岡 | 北九州を除く福岡県全域 | 認証団体 | ◎ |
| フードバンク山形 | 山形県 | 認証準備団体 | — |
両方に入っているのは、フードバンク岩手、フードバンクうつのみや、セカンドハーベスト京都、ひのくにスマイルプロジェクト(フードバンクひのくに)、フードバンク福岡の5団体です。
国の「認証フードバンク」とは別の制度
連盟の認証とは別に、消費者庁と農林水産省は2026年4月1日に「フードバンク認証制度」の運用を始めました。
2026年7月28日に初めて認証された4団体には、協議会の加盟団体からフードバンク福岡とフードバンク山梨が入っています。
国の制度の審査項目や、認証された4団体の顔ぶれは、フードバンクの仕組みや課題で紹介しています。
参考:消費者庁「フードバンク認証制度」で当協議会加盟2団体が認証(全国フードバンク推進協議会)
都道府県ごとに見たフードバンク加盟団体の分布
69団体の都道府県を数えると、地域によって数に大きな差があります。
33都道府県に加盟団体があり、福岡県が7団体で最多
協議会の加盟団体がある都道府県は33で、最も多いのは福岡県の7団体です。
東京都が6団体、千葉県が5団体、新潟県と鹿児島県が4団体で続きます。
地方別に数えると、次のとおりです。
| 地方 | 加盟団体数 |
|---|---|
| 北海道・東北 | 5団体 |
| 関東 | 19団体 |
| 中部 | 11団体 |
| 近畿 | 8団体 |
| 中国・四国 | 8団体 |
| 九州・沖縄 | 18団体 |
九州・沖縄の18団体のうち、福岡県が7団体、鹿児島県が4団体、宮崎県が3団体を占めます。
加盟団体がない14県
協議会の加盟団体がないのは、青森県、山形県、福島県、群馬県、富山県、福井県、岐阜県、三重県、鳥取県、島根県、広島県、香川県、大分県、沖縄県の14県です。
このうち5県は、連盟の団体の活動地域に入っています。
フードバンクセカンドハーベスト沖縄は沖縄県全域、フードバンク北関東は群馬県全域で活動しています。
セカンドハーベスト名古屋の活動地域は愛知県・三重県・岐阜県の東海3県で、山形県には認証準備団体のフードバンク山形があります。
どちらの一覧にも入っていない地域でも、フードバンクが活動していないとは限りません。
農林水産省は、掲載を希望した団体を「フードバンクオープンリスト」にまとめていて、2026年9月時点で344団体が載っています。
地元の団体を探すときは、オープンリストや都道府県の社会福祉協議会の情報もあわせて確かめてみてください。
団体名に法人格が入っているのは54団体
団体名の表記から法人格を数えると、NPO法人が33団体、認定NPO法人が11団体、特例認定NPO法人が1団体です。
ほかに一般社団法人が7団体、社会福祉法人と学校法人が1団体ずつあります。
団体名に法人格の表記がない団体は15団体で、この中には任意団体として活動するフードバンク能登も含まれます。
社会福祉法人南苑会熊本藤富保育園や学校法人順正学園のように、福祉や教育の法人がフードバンクを担う例もあります。
加盟団体から5団体をピックアップ
ここでは、地域が重ならないように5つの団体を選び、それぞれの公式サイトで確かめた取り組みを紹介します。
フードバンク岩手(岩手県)
フードバンク岩手は、盛岡市に事務所を置き、岩手県全域で活動する認定NPO法人です。
2014年に任意団体として活動を始め、2015年1月19日に法人格を取得しました。
寄付された食品を一つずつ検品し、支援の要請を受けると、世帯の年齢や性別、支援期間に合わせて箱詰めして相談機関へ渡します。
緊急支援の要請は年間約1,000件にのぼり、1箱は7,000円〜10,000円相当です。
協議会と連盟の両方に入っている団体でもあります。
フードバンク山梨(山梨県)
フードバンク山梨は、南アルプス市に拠点を置く認定NPO法人です。
2008年10月に設立され、2009年9月に法人格を取得しました。
福祉施設への提供に加え、行政や学校と連携して、支援を必要とする家庭に食料を届けています。
2025年度は、市役所や社会福祉協議会、学校、スーパーなど1,940拠点から食品が寄せられました。
2026年7月28日には、国のフードバンク認証制度で最初の認証フードバンクの一つになっています。
参考:団体概要・情報公開(フードバンク山梨)/私たちについて(フードバンク山梨)
フードバンク能登(石川県)
フードバンク能登は、令和6年能登半島地震をきっかけに、奥能登の玄関口である穴水町に拠点を構えた団体です。
2024年1月に現地の状況を確かめて拠点を探し、2月に拠点を整え、3月に支援物資の提供を始めました。
全国のフードバンク団体の協力で届いた食品を、輪島市、珠洲市、能登町、穴水町の行政や社会福祉協議会を通じて被災地へ届けています。
2024年10月には任意団体「フードバンク能登」として設立されました。
全国フードバンク推進協議会は、2024年の沿革に能登半島地震への災害支援活動と「フードバンク能登」の設立を挙げています。
参考:フードバンク能登/フードバンク能登(全国フードバンク推進協議会)/全国フードバンク推進協議会、NPO法人として新たなスタート(全国フードバンク推進協議会)
フードバンクとくしま(徳島県)
フードバンクとくしまは、徳島市に事務所を置く認定NPO法人です。
2013年8月に任意団体として発足し、2015年2月にNPO法人になりました。
寄贈された食品を、生活困窮者自立支援の相談機関や子ども食堂などに届けています。
2015年9月には就労支援のための農園を開き、ひきこもりなどの若者が農作業を通じて働く準備をする場をつくりました。
2019年10月からは、キッチンカーを使った子ども食堂も開いています。
フードバンク福岡(福岡県)
フードバンク福岡は、福岡市城南区に事務所と倉庫を置くNPO法人です。
2014年8月に、廃棄されるバナナを集めて学校や福祉施設に朝食サポートとして配ったことから活動が始まりました。
2019年4月には、福岡県フードバンク協議会を設立しました。
福岡県フードバンク協議会も、全国フードバンク推進協議会の加盟団体の一つです。
食品取扱量は2025年3月に381.5トンに達し、2026年7月28日には国の認証フードバンクとして認証されました。
協議会と連盟の両方に入っている団体です。
食品ロスの削減に事業として取り組む企業は、フードロスに取り組む企業10選で紹介しています。
フードバンク団体への関わり方
一覧から地元の団体を見つけたら、関わり方はいくつかあります。
ボランティアとして作業に加わる
フードバンクの現場は、検品、仕分け、箱詰め、配送といった作業をボランティアが支えています。
フードバンク山梨では、賞味期限のチェックを毎週水曜日の10時〜12時、箱詰めを毎月第2・第4週の木曜日と金曜日に行っていて、参加は完全予約制です。
フードバンク福岡のボランティア登録では、食品の運搬や管理のほか、子どもの居場所、傾聴・相談、イベント・広報、事務・会計処理から希望を選べます。
活動の前に事務局長との面談があり、団体の趣旨や活動内容の説明を受けます。
まず一度参加してみたい人は、社会課題に関わるボランティアの始め方も参考にしてください。
参考:時間の寄付で応援する(フードバンク山梨)/ボランティアの登録(フードバンク福岡)
食品や寄付金、会費で支える
家庭で余った食品は、団体の事務所や、団体が設置しているフードドライブの回収箱に持ち込めます。
受け付ける食品は団体ごとに違い、多くは常温で保存でき、未開封で賞味期限まで余裕のあるものです。
食品を受け取っても、倉庫代や車両費、人件費はかかるため、寄付金や会費も活動の支えになります。
フードバンクとくしまは、正会員と賛助会員を募集していて、団体の正会員の年会費は1口10,000円からです。
職員として働く
フードバンクで働く職員は、寄贈元の開拓、在庫管理、届け先との調整、ボランティアの受け入れ、資金集めを担います。
2026年10月30日時点で、セカンドハーベスト・ジャパンは公式サイトでパントリースタッフ、経理担当スタッフ、ボランティア・コーディネーター、ファンドレイザーの4職種を募集していました。
いずれも期間1年の契約職員で、勤務実績をふまえて正職員への登用も含めて更新を決める形です。
応募は社会人経験のある人に限られていて、ファンドレイザーの給与は27万円からと示されています。
倉庫管理や営業、経理、広報の経験は、そのままフードバンクの仕事に生きます。
小さな団体では、求人が公式サイトやSNSにだけ出ることも多いため、気になる団体のお知らせを定期的に見ておくと見逃しにくくなります。
NPOの給与水準は、NPOの給料・年収の実態で確かめられます。
NPOの仕事を広く探すなら、NPOに特化した求人サイトも使えます。
食品企業の側から関わる
フードバンクに食品を寄贈する側の企業で、食品ロスの削減に取り組む道もあります。
COCOCOLOR EARTHが取材した上田ゆうなさんは、学生時代のインターンを経て、2014年4月にオイシックス株式会社(現・オイシックス・ラ・大地株式会社)に新卒で入社しました。
イベントの企画や広報を経験したあと、食に関する社会課題を解決する活動の推進や発信を担当しています。
上田さんの学生時代と就職活動の話は、オイシックス・ラ・大地の上田ゆうなさんのインタビューで読めます。
食品メーカーや小売、物流など、フードロスに関わる業界と職種は、フードロスに携わる仕事にまとめています。
まとめ
全国フードバンク推進協議会の加盟団体は、2026年10月30日に公式サイトで確認した時点で69団体です。
加盟団体は33都道府県にあり、福岡県が7団体で最も多く、14県には加盟団体がありません。
日本フードバンク連盟には認証団体14団体と認証準備団体1団体があり、5団体は協議会にも入っています。
どちらの一覧にも載っていない地域では、農林水産省のフードバンクオープンリストも手がかりになります。
近くの団体が見つかったら、受け付けている食品やボランティアの募集を、団体のページで確かめてみてください。
食や貧困の課題に仕事として取り組む企業や団体は、ココキャリアでも探せます。
1箱の食品が届くまでには、寄贈する人、仕分ける人、届け先をつなぐ人がいます。
あなたの住む地域のフードバンクから、関わり方を探してみてください。
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よくある質問
フードバンクの団体一覧について、よく見かける疑問にお答えします。
Q. 全国フードバンク推進協議会の加盟団体はいくつありますか?
A. 2026年10月30日に公式サイトで確認した時点で、加盟団体は69団体です。加盟団体がある都道府県は33で、福岡県が7団体と最も多く、東京都が6団体、千葉県が5団体、新潟県と鹿児島県が4団体で続きます。一方で、青森県や福島県、広島県、香川県など14県には加盟団体がありません。協議会の公式サイトでは、北海道・東北や九州など地方別に加盟団体を絞り込めるほか、各団体のページで所在地や活動範囲、受け入れ可能な食品を確認できます。
Q. 住んでいる都道府県のフードバンクはどうやって探せばいいですか?
A. まず全国フードバンク推進協議会の加盟団体一覧と、日本フードバンク連盟の認証団体一覧を見るのが近道です。どちらにも載っていない地域では、農林水産省が掲載を希望した団体をまとめた「フードバンクオープンリスト」が手がかりになり、2026年9月時点で344団体が載っています。見つかった団体のページで、活動範囲や受け付けている食品、ボランティアの募集を確かめてから電話やメールで連絡すると、やりとりがスムーズです。
Q. 全国フードバンク推進協議会と日本フードバンク連盟の違いは何ですか?
A. 全国フードバンク推進協議会は、加盟団体への情報やノウハウ、食品、資金の支援と、政策提言や食品寄贈の仲介を担うネットワーク組織で、加盟団体は69団体です。日本フードバンク連盟は、法人格や2年間の活動実績、2年に1度の衛生管理監査など6つの要件を満たした団体を認証する公益財団法人で、認証団体は14団体です。加盟と認証では条件も役割も異なりますが、フードバンク岩手やフードバンク福岡など5団体は両方に入っています。
Q. フードバンク団体が全国フードバンク推進協議会に加盟するにはどうすればいいですか?
A. 6か月以上のフードバンク活動の実績があり、定款や規約、代表者と構成員がそろった市民活動団体であることが前提で、法人格のないボランティア団体も申請できます。既存の加盟団体からの推薦と、加盟団体または協議会事務局による現場視察が必要です。そのうえで協議会の理事会で協議し、理事の2/3以上の承認で加盟が決まります。理事会は年3〜4回の開催のため、決定まで時間がかかることがあり、年会費は1口5,000円からです。
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この記事の監修者
吉田宏輝
COCOCOLOREARTH代表、社会活動家。
COCOCOLOREARTHでは、社会課題解決を軸にした就職・転職活動を支援するインタビューメディアの代表として、100人以上の社会活動家にインタビュー、記事執筆やイベント登壇などを行う。
