富山県の環境問題が知りたい!!
このような想いをもってこのサイトを訪れたのではないでしょうか?
この記事では、富山県の環境問題や私たちが問題に対してできることをご紹介します。
目次
環境問題とは
環境問題とは、人類の活動によって起こる地球環境の変化により発生した問題です。
具体的な定義は定まっておらず、森林破壊や海洋汚染、気候変動など様々な問題を指します。
≫環境問題とは?13種類の問題と私たちにできることを一覧で簡単に解説
≫日本の環境問題7選!47都道府県の取り組みや私たちにできること
富山県の環境問題に対する取り組み
環日本海環境協力
富山県が面している日本海は日本だけでなく、韓国、中国、ロシアといった国に漁業を中心として恩恵をもたらしています。
しかし沿岸の工業化や人口集中によって環境に悪影響を及ぼしており、酸性雨などが心配されています。
そこで、日本海を取り囲む国や自治体が協力して研究や対策を行っているだけでなく人材交流も行っています。
黄砂対策
上で述べたように、富山県は日本海を挟んで、中国と隣あっており、中国北部のゴビ砂漠から黄砂が降ってくることがあります。
黄砂によって、車や家が汚れるだけでなく、ひどい場合には飛行機の欠航や健康被害などの影響も出ています。
そこで、富山県には日本で初めてLIDARという観測装置を設置し、飛来状況をモニタリングしているようです。
参考:富山県/酸性雨・黄砂対策
富山県の環境問題に私たちができる3つのこと
地産地消
環境負荷の小さい商品、すなわち地元で採れた食材を選びましょう。
地産地消を進めることは、地元の農業を振興するという意味で、地方創生にもつながります。
近場で採れた食材はとても新鮮な状態でいただけますし、それで環境保護と地方創生に貢献できれば一石三鳥ですね!
≫地産地消のメリット5選!デメリットやSDGs・6次産業との関係も解説
環境負荷の低い食材の使用
窒素は農作物の成長において最も必要な栄養素の一つです。
現状では、合成窒素肥料が多く使われており、河川に流れて水質汚染の原因となっています。
そのため、合成窒素肥料が使われていない食材の購入も効果的です。
その他にも、バーチャルウォーターやフードマイレージなども意識しましょう。
記事の拡散
記事の拡散が私たちができることだと知っていましたか。
現状を知ってもらい、これからについて考える輪が広がることで、たくさんの支援のきっかけが生まれます。ご自身のSNSなどで簡単にシェアができるので、もし良かったら拡散をよろしくお願いします。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
この記事では、富山県の環境問題やその問題に取り組む方法をご紹介しました。
まずは、あなたができることから取り組んでみてください!
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この記事の監修者
吉田宏輝
COCOCOLOREARTH代表、社会活動家。
COCOCOLOREARTHでは、社会課題解決を軸にした就職・転職活動を支援するインタビューメディアの代表として、100人以上の社会活動家にインタビュー、記事執筆やイベント登壇などを行う。